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琴葉
武田
武田
琴葉
流石に4時半に起きるのはキツかったかな… 昨日の夜、ゲームしてて1時に寝たもんな… 武田先生の落ち着く声を子守唄に眠っていると席順にあてられていた やばい…聞いてなかった… 昨日仲良くなった子達とは席が離れてるし、聞ける人もいない あぁ…、居眠りの罰が当たったんだ… 周りを見渡してみても皆、目をそらす 誰か助けてよ… バチッ 隣の席の子と目が合った 彼はメガネの向こう側にある知性を感じさせる目を私から逸らしたけど 私が見つめると 嫌そうに顔をしかめながらまたこちらを向いた 教えて…教えてくれよぉぉぉ ふと、その前の席のこと彼が朝話したのを思い出す
山口
月島
山口
月島
フフフ… 私にはお見通しだぞ… 君はケーキに目がないのだろう そうであろう
琴葉
月島
彼は少し驚いていたけど、何やらノートに書き込んでいる 先生に気づかれないようにスライドさせて見せてくれた 神っ…!! えーっと…なになに? え…?
武田
琴葉
仕方ない、一か八か…
琴葉
一拍おいて、教室中から大きな笑いが起こった 武田先生も呆れた顔をしながら失笑が抑えきれていない チラッと横を見ると、口をあんぐりと開けて心底驚いたようにこちらを見ている え…、アンタが書いたんじゃん……
主
主
主
主
主