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君
君
君
授業がつまらなくて黄昏混じりにどうでもいいことを考えるように
僕もいつしか上の空で、熱心にそんなことを考えてた
思考は汚れきっているものの、心は純然たる少年みたいだった
僕
僕
僕
退屈凌ぎなら誰でもいいけど
今だけは彼女といたい気がした
君
僕
僕
添乗員
外を見れば満天の星たち
最期を迎えるならここがいいと、心から思えた
死んだらお星様になるなんて迷信を科学が実現するアイロニーとして
死ねたらいいと思う
僕
君
添乗員
そう言って彼らは42の宇宙の一部になるため
遠い彼方へ旅立ったのだった
添乗員
添乗員
添乗員
添乗員