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ブス子

これから楽しもうね^^

日向

な、何言って、ッ

スッ

日向

ま、さか、ッ

グサッ

ブス子

ぎゃぁぁぁぁ!!!

日向

まただ

梟谷

どうした!

青城

どうしたの!?

音駒

どうした!

白鳥沢

大丈夫か?

稲荷崎

大丈夫?

鴎台

何があったんだ?

ブス子

この子が、急に、、グスッかったー、で、ッ

影山

お前井闥山のマネか。何でこんなことをした

日向

、ちが、ッ!

山口

嘘つくんだね

田中

謝れよ!

西谷

謝れ!

東峰

最低だな

澤村

最低

日向

ちが、ぅ、!

青城

及)ねぇ。ヒナちゃんの話も聞いたら?

影山

なんでですか?話聞かなくても証拠があるじゃないですか

日向

ちがっ、ちがぅ、ッ、ちが、、ッ

日向

や、ってなぃ、ッ。やって、なぃ、、ッ(泣)

山口

なんで君が泣くの?辛いのはブス子さんなのに

日向

ッ、(泣)

音駒

····

梟谷

····

青城

····

白鳥沢

···

稲荷崎

····

鴎台

····

音駒

孤)ヒナ

日向

やめ、ッちが、ッや、ってない、ッ

あ、なんで俺はこんなにも壊れるんだろう。

こんなんなら生きてなきゃいいのに。

日向

······

もう。諦めよう。

音駒

孤)······

サッ

日向

······

影山

おい逃げんなよ!

ザザッ

日向

い"ッ

青城

岩)おいやめろ!怪我してんだぞ!

影山

逃げる方が悪いじゃないですか。なぁ日向

日向

青城

及)チビちゃん?本当にチビちゃんなの?

最悪。

影山

お前またブス子さんに手出したんだろ。その骨折も全て嘘なんだろ?

影山

あ"ぁ?なんか言えよ!

日向

ち、が、ッ

こんなこと言っても信じてくれないって分かってるのに。

影山

じゃあ証拠は!立てよ!立てるんだろ?

影山

立てよ!

ザッ

俺は言われた通りに立った。

足の骨折はまだ治ってなかった。ズキズキ痛む足で何とか立って見せた。

足が震える。痛い。

座りたい。

日向

、ッ、、

影山

ほらな。嘘だっただろ

音駒

孤)う、そついてたの、?何のために

影山

構って欲しいだけなんだろ。だからこんなことまでしてるんだよ

青城

及)ぅそ、、

音駒

孤)嘘だと言って!翔陽!

音駒

黒)信じてた俺が馬鹿だったわ

音駒

孤)クロ!

青城

及)はぁ。もう信じるの止めたわ。チビちゃんって平気で嘘つくんだね

青城

岩)クソ川!

梟谷

意味わからん

白鳥沢

何だ。あいつ

稲荷崎

やばいやつなんやな

鴎台

最低だな

ブス子

( ≖ᴗ≖​)ニヤッ

影山

チッ。地獄に落ちろ。裏切り者

その後、みんなは呆れたようにどっかに行った。

ドサッ

日向

な、んで!なんで!

こうなるはずじゃなかった。味方がいたはずなのに離れていった。

なんで。なんで。

俺は何も悪いことしてないのに。

日向

な、んでだよ、、ッ(泣)

日向

こんな、!こんな足なんか、!(泣)

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

泣きながら俺は憎い足を何度も何度も殴り続けた。

痣が出来るほど強く。

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

日向

消えろ消えろ消えろ

日向

こんな足いらない。

日向

消えろよ!

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

ドッドッ

もう疲れた。

何が仲間だよ。何が味方だよ。

味方なんか作っても直ぐに離れていくくせに。

日向

消えろよ!(泣)

ドッドッドッドッドッドッドッドッ

ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ

日向

いらない

日向

いらない

日向

いらない。こんな足いらない

日向

ウザイ

日向

憎い。しね

日向

きえろ

日向

足なんか無くなればいいのに!

ドッドッドッドッドッドッ

ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ

ドッドッドッドッドッドッドッドッドッドッ

もうここから消えよう。誰にも、見つからない所へ。

消えよう。

サッ

痛む足で何とか立ち、車椅子に乗った。

消えよう。

知らない場所へ。誰も知らない場所へ。

こんな俺なんか蛍達は悲しまない。

すぐ、俺の事捨てる。

味方なんかじゃないから。

もう、しらない。

月島

翔!

菅原

翔ちゃん待って!

佐久早

翔陽!

日向

ばい、ばぃ、、、ッ

最後の言葉は風によってかき消された。

俺さ、、やっぱ何でもない

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