男装女子と尾も白い高校生家庭教師

林間学校一日目 （二泊三日）

ちなみに座席は Brooock　きんとき　　　空き　Nakamu きりやん　シャークん　　スマイル　玲衣 それ以降は同じクラスの人達 （左側）　　　（通路）　　（右側）

アナウンス 出発しました。 これから〇〇山にある、「青少年交流の家」に向かいます。 約2時間です。

スマイルの目は真剣そのもので、一切のふざけを許さないと言っているよう。

6人全員顔が整っている為、そんな真剣に見られると、直視出来ない… 羞恥心が耐えれず、目を閉じると、ﾁｭｯと音がしたと同時、口に何かが触れた感覚があった。

周りの生徒が騒いでいるのと、小声で話している為、周りに聞かれる事はない。 だから、周りを気にせずやってくる。

本当にびっくりした…… 改めて、何であんなイケメン達と暮らすことになってるの…

俺の肩を枕にし、玲衣は寝ている。あれだけ気をつけろと言ったのに。 こっちの苦労も知らず、可愛い寝顔を見せる。一体悪魔なんだか、天使なんだか……

少し玲衣の頭を撫でてから眠りについた。

俺がキレるのも当たり前。後ろの席に目を向けてみると、玲衣がスマイルにキスされていた。

玲衣の顔は真っ赤。少しトロンとした目をしている。 なんだよ…あんなエロい顔するんだ。なら俺も今度襲おっかな〜。別にいいよね？あんなにトロンとしてるし、抵抗しないんだから。