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natsu

皆さんこんにちは、natsu@睡眠不足な勉強不足です。

natsu

お久しぶりでーす。
テストはズタボロでした(´TωT`)
(勉強不足すぎたのですよ)

natsu

ようやく、人間と妖怪の続きを書けまーす。

natsu

今回も楽しんで頂ければ幸いです。

natsu

それでは、どうぞ。

モトキの話

あれから俺達は変わった。

背は昔よりも高くなった。 顔つきだって変わっていった。

なのに、俺達はあの時から何にも変われてないんだ。矛盾してるようだけど、

あれからダーマは、俺達の前に 一度たりとも姿を現すことはなかった。

ザカオも、会ったら話すことは出来ても、昔のように遊んだりはしなくなった。

これも一種の変化だと言われれば そうなのかもしれない。 けど、本当にそれで良かったのかな。

モトキ

あ、今日って......

ダーマの誕生日だったっけ..........

モトキ

ようやく、全員20歳になったんだ.....

モトキ

俺は20歳にふさわしい人間になれているのかなぁ。

シルク

モトキなら大丈夫だよ。

モトキ

そうかな........
ってシルク!?何でここに!?

シルク

え、だって、俺もお前も20歳なんだし、
行き来するのは可能だろ?

モトキ

そうだけど....何でここまで来れてんの?!

シルク

えー、説明すんの面倒なんだけど、
俺の能力、音に敏感になるんだよねぇ。

シルク

だから、モトキの声くらい聴き分けられるよ?

モトキ

流石.....
で、話聞いてたんだよね?その反応だと

シルク

まぁね。
どうする?俺たちの方はいつでもいいけど?

モトキ

こっちはザカオもダーマともほとんど話してないんだよね......

シルク

じゃあさ、俺今マサイとか連れてくるからそれで話くらいならできるんじゃない?

モトキ

うん.........って今!?

シルク

うん

モトキ

早過ぎない!?

シルク

だって、今日ダーマの誕生日でしょ?

シルク

あいつも、20歳になってんなら
引っ張り出すことくらい余裕だろ?

モトキ

ザカオは?!

シルク

そっちも同様にかな。
てか、ザカオから話つけていったほうがダーマも動きやすいんじゃね?

モトキ

........こんなに早く話が進むのとは
思ってなかったんだけど

シルク

思い立ったが吉日って言うでしょ?
さぁ、始めようか。
俺達にとっても再戦に近いからな。

モトキ

再戦?

シルク

あの時、なんにも出来なかった自分が憎くて仕方なかった。

シルク

でも、今ならあいつを救えるかもしれない

シルク

そう思うと、自然と行動できるんだよ。

モトキ

......久々に会ったっていうのに
シルクらしいね笑

シルク

モトキ。どうすんの?

そう言ってシルクはニヤッと笑った。

モトキ

ここでやんなきゃ男じゃないでしょ笑

シルク

やっぱ、それでこそモトキだよ。

ザカオ

.........ふぅ。

俺はため息を一つついて、 あいつに電話をかけた、

ザカオ

もしもし、ザカオです。

ザカオ

あ、のさ
今なにしてるの?

ザカオ

俺らは何にも気にしてなんか無いから

ザカオ

また、昔みたいに遊ぼうよ。
.........ダーマ。

そう言って電話を切る。

ザカオ

本当に情けないのって俺なのに....

ザカオ

はぁ、もう何もかも嫌になるなぁ。

ザカオ

世界ってどうしてこんなにも理不尽なんだろう.........

コンコンッという音がドアの奥から 聞こえ、咄嗟にドアの方へと 向かってしまう。

ザカオ

(もしかしたら.......この扉の奥には
.......ダーマがいるかもしれない..
でも、そんな事はきっと......
無いんだろうな....)

ザカオ

どちら様ですか?

ぺけたん

あー!ザカオの声久々に聞いた!

ンダホ

本当だーー!!!

マサイ

ザカオー!元気かー!?

ザカオ

え!?もしかして、ぺけたんに
ンダホ!?それにマサイも!?何で!?

シルク

俺もいるよ〜

ザカオ

シルク!?

モトキ

あのーザカオさん、そろそろドア開けて頂いてもよろしいでしようか?

ザカオ

え!?あ!ごめん!

シルク

おっ邪魔しまーす!

ンダホ

ザカオの家って広ーい!

ぺけたん

うわぁー何かこれかっけーーー!!!

マサイ

何だこれ見たことない!

モトキ

とりあえず全員落ち着いてー。
ザカオテンパってるから笑

ザカオ

え!?あ、え!?
これどういう状況なの!?

モトキ

えーと.....ごめん。
急に押しかけちゃって......

シルク

ちょっと話をしなきゃならない事があって、その為にこうやってみんな集めたんだ。

ザカオ

話?

マサイ

てか、部屋でか!

シルク

マサイ!落ち着いて座んなさい!

ぺけたん

シルクお母さんみたい〜!

ンダホ

シルク母さんだ〜

モトキ

そろそろシルク本気で怒るから
2人とも煽るのやめてね?

ザカオ

で、その話って何?

シルク

......ダーマの事なんだけど

ザカオ

!!

モトキ

やっぱ、俺達で解決しなきゃいけない問題だと思うんだ。

マサイ

で、その為にこうやって来たんだ。

ザカオ

......ここまで通じ合えるんだね俺達って。

ンダホ

え?

ザカオ

俺も同じ事考えててさ。

ぺけたん

シンクロしてる!すげぇじゃん!!

ザカオ

さっき、みんなが来る前に
ダーマに電話かけたんだよね。

シルク

出たのか?

ザカオ

ううん、でも電話が留守番電話にならなかったんだよね。

ンダホ

え?それってどういう事?

ぺけたん

ダーマが出たの?

マサイ

でも、出なかったんじゃないの!?

モトキ

まぁまあそんなに全員で一斉に聞いたらザカオ困るじゃん。

ザカオ

多分、あいつは電話を
聞いてたんだと思う。

シルク

そっか......

ザカオ

こうやってみんなで集まれたから、
言っておこうと思うんだけど、

マサイ

何だ?

ザカオ

ダーマは多分......

プルルルルルルルルッ

静まった部屋に電話が鳴り響いた。

ザカオ

ごめん、ちょっと出るね。

シルク

タイミングが悪いなーもー!

モトキ

まあまあ仕方ないって。

ンダホ

でも、ザカオと会えて良かった。

ぺけたん

うん、本当にね。良かった。

ザカオ

もしもし?
......え?..........ダーマ?!

natsu

はい、ということで!何か良いとこで終わるっていう感じになりましたー!!

tsuna

テストなんて無かったのだ
ε=ε=ヽ(*´∀`)ノテスト終わったァァァ゚.:。+゚

natsu

tsunaが壊れたーー!!!

natsu

まぁ、この続きは❤100を超えたら出したいと思いまーす。

natsu

皆さんまた、次の話でお会いしましょう

natsu

..........アデュー。

tsuna

テストイヤー\( ˙꒳​˙ \三/ ˙꒳​˙)/テストイヤー

natsu

病院行こうか...........

この作品はいかがでしたか?

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コメント

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ユーザー

さぁ、ここから最終回まで突っ走って行こうかぁ!

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