どもしょか。です
書くの飽きてきた
注意書きは最初へGO
それではgood luck
水
突然声をかけられ、ふと後ろを振り向く
青
水
青
青
水
僕がそう言うと水くんは嬉しそうに顔を綻ばせた
ガラッ
先生
先生
へー、こんな時期に…
新学期が始まってまだ1ヶ月も経っていないこの時期に転入生が来るなんて初めてだった
先生
ガラガラッ
勢いよく扉を開け出てきたのは…
灰
青
俺はあまりにも吃驚して思い切り立ち上がる
灰
青
あまりの呑気さに俺も力が抜ける
先生
青
灰
そう言って彼は宛もなくパチンとウィンクを飛ばした
青
休み時間、予想どうり灰っちの周りには人集りが出来ていた
それもそのはず、あんな変人が来たら誰だって気になるだろう
水
青
俺は言葉を濁した
水
青
水くんとそんな話をしていると、ふと灰っちと目が合った
灰
明るく大きい声で名前を呼ばれ、みんなの視線が一気に僕にうつる
そして灰っちは僕の元に来るなりにこにことしながら僕に尋ねた
灰
青
青
灰
灰
そう言って灰っちは視線を逸らした
青
10年以上一緒に居るんだからそれぐらい分かる
けれど彼がそれ以上言わないなら僕は深入りしすぎない
彼が自分から言ってくれるのを待つ、お互いそうだった
灰
水
急に声をかけられた水くんは驚いたのか僕の後ろに隠れた
灰
青
灰っちの突然の暴露に俺はギョッとする
水
灰
青
灰っちは僕を弄ぶようにニヤニヤしながら僕をからかった
青
灰
放課後、僕は買い物に来ていた
青
青
ふとスマホから顔を上げたその時
青
るんるんとしながら人通りの多い道を歩いている僕の目に映ったのは
灰
水
街中を楽しそうに歩く水くんと灰っちの姿があった
その途端俺は灰っちに対して「嫉妬」という気持ちを覚えた
青
何故か僕は2人を見たくなくて、家まで走って戻った
ガチャッ
はぁ、はぁ と部屋に自分の呼吸音だけが響く
どくどくと鼓動音が鼓膜を破りそうなほど大きく聞こえた
青
水くんの楽しそうに笑う顔を思い出すと、胸が締め付けられた
青
何を自惚れていたのだろう
何を期待していたのだろう
水からすれば僕はただの友達にしか過ぎない
いや、もしかしたら友達とすら思われていないのかもしれない
青
まだ自分の気持ちに気付かない僕の思考は悪い方へと進んだ
そのうち考えるのが辛くなって…
そこで僕の意識は途切れた
終わりぃ
ちょっとネタバレになるけど終わり方的にぶっ倒れたみたいになってるから言うけど、
倒れた訳じゃなくて疲れ果ててねたてきなかんじです、そこはご心配なく!
続きは1000♡で コメント&ふぉろ~宜しく‼️
ばいちゃ~
コメント
6件
えーめっちゃいい! 本当に好きこの話!!
天才だねうん好きだ
1コメー