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4件
めっちゃ好きです!!!ころちゃん、、、まじで良い奴、、、ころちゃんが報われることを願います❤︎
ブクマ失礼します!
続編、頑張って下さい!
さと
りーぬ
りーぬ
バタン
りーぬ
話す隙もくれないの...?
俺の恋人は
最近つめたい
りーぬ
俺のこと好きじゃなくなったのかな...
会うことも難しいこの時期
なのに恋人をほったらかすなんて...
りーぬ
さとみくんと行こうと思って買ったチケット
なのに居ないんじゃ意味ないよなぁ
りーぬ
わざと声を大きくして言った
聞こえないのは分かってるのに
俺の手は、自然と相方のらいんを開く
りーぬ
五分ほどたつと既読がついた
るーと
ほんとだよな、あのばか
りーぬ
どうせなら愚痴も聞いてもらおう
そう思い、了承ももらってないのに準備をすすめる
るーと
やっと来た彼の文章は、
はいでもいいえでもなくて
心配の文だった
りーぬ
らいんのやり取りをしていたら、
無性に声が聞きたくなった
りーぬ
そう呟き、電話をかけた
るーと
突然の電話に、情けない声が出てしまう
なんせ、愛人からだ
でも、電話に出るのは少したじろぐ
りーぬの彼氏に堂々と宣戦布告してしまったからだ
くぅぅぅ...
今思い返しても...
あれは少し女々しかったのでは...?!
そもそもあの二人はもう付き合ってるし...
僕に勝ち目なんかないのに...!!
無視しても鳴り続ける電話
無視するのは悪いよなぁ...
りーぬはなにもしてないし...
そう思い、震える手でボタンを押した
りーぬ
るーと
りーぬ
るーと
りーぬ
るーと
りーぬ
りーぬ
るーと
りーぬ
りーぬ
るーと
りーぬ
るーと
るーと
りーぬ
りーぬ
るーと
りーぬ、声色悪かったなぁ...
大丈夫かな...
てか、絶対さとくんでしょ...
あれだけ言っといて結局ですか...
るーと
漫画ではおなじみの言葉を口にし、
部屋を片付けながらりーぬを待った
ピンポーン
るーと
りーぬ
るーと
るーとくんは、ほかほかのココアを出し、 自分の前に座った
るーと
俺はココアを一口飲み、
今までの事を全部話した
りーぬは、ココアをふーふーさせながら 話してくれた
それは、彼氏にかまってくれないという事だった
るーと
でも、意外と深刻らしくて、
チケットをとったこと、
最近会えてないこと、
今日は付き合ってから3ヶ月の記念日なこと、
どれも、さとくんじゃやらなさそうな事ばかりだった
ってことは...
るーと
どうせ嫉妬作戦とかそんなとこだろう
こんなに可愛い彼女をほっといて...
りーぬ
るーと
チケットかぁ...
その時、僕の頭に良い案が浮かんだ
るーと
るーと
りーぬ
りーぬ
るーと
そう言い、りーぬにビールを渡す
ころちゃんが持ってくるから、
在庫はたっぷりだ
るーと
りーぬは少し考えて、
りーぬ
と、ビールを取った
そこからは、あまり覚えていない
襲ってはいませんよ?!?!
さすがにそれは
最低、ですからね
りーぬ
目覚めたのは、いつもと違う天井
横には、ぬいぐるみ
下には、るーとくん
りーぬ
りーぬ
るーとくんは、俺が寝ているベットの下に寝ていた
りーぬ
床で寝るなんて...
痛かったろうな...
るーとくんには悪いことしたなぁ...
るーと
りーぬ
俺は一生懸命肩をゆする
るーと
るーと
るーと
るーとくんは、驚いたのか、後ろにザッと下がる
りーぬ
るーと
るーと
りーぬ
りーぬ
るーと
りーぬ
るーと
りーぬ
るーと
りーぬ
るーとくんは、昨日と同じように前に座り、
るーと
りーぬ
るーと
と言って、俺のカバンを指さした
りーぬ
るーと
嫉妬させようとか考えた俺が馬鹿だった
ころ
さと
ころ
さと
ころ
さと
ころ
ころ
ころは、急に立ち上がった
さと
怒らせてしまった
地雷踏んだか?
そうぐるぐると考えていると
ころ
そしてまた座り、ゲームを再開した
さと
さと
お決まりの言葉を口にした彼
何も考えてないような素振りで言った彼に、
無性に腹が立った
ころ
ころ
僕の気持ちも知らないくせに
勘違いさせるな
その言葉を飲み込んで、
キッと彼を睨んだ
さと
驚いたと言うより、やってしまったという顔つき
なんで怒ったのかも知らないくせに...
でもせっかく来てくれたのに喧嘩はあれだと思い、
ころ
さと
まだ納得していないんだろう
ほんとにむかむかする
こんな恋、もうやめたい
PM 8:00
ころ
さと
地雷踏んだかと思ったけど
案外普通にゲームできたわ
ピロンッ
りーぬからだ...
ころ
さと
そう期待し、メールを開くと
理想とは全く違うものだった
ころ
そう言わざるおえないものだった
送られてきたのは、
1枚の写真と、一言のメールだけ
さと
もちろん、襲われてるとか、
荒らされてるとかではなかった
辺りにビールがたくさん転がり、
ベットの上で
真っ赤な顔をしてとろんとしているりーぬくんと、
りーぬくんを愛おしそうに見ているるーとくん
おとま(
という一言
さとくんは、話す隙もなく玄関を出ていった
りーぬくんは、酔っていて 上手く文字が打てなかったのだろう
慰めようと伸ばした行き場のない手
それを握りしめ、コントローラーを片付けた
さと
はぁはぁと息を零しながら
俺は無我夢中に走った
さと
着いた途端、動揺を隠せずに目を見開いた
インターホンがない
さと
ドンドンドンドン
俺はドアを叩きまくり、必死に叫んだ
さと
さと
途中、隣人に見つかり
追い出された
さと
俺の体が酸素を欲しがっているのを無視し、
相方に電話をかけた
さと
ころ
さと
さと
ころ
ころ
ころ
さと
さと
さと
ころ
ころ
さと
さと
ころ
ころ