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百合愛
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杏仁豆腐
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放課後
猫の世話が終わったあと
etさんは猫と遊び、
俺と先輩は片付けをしていた
田中 ya
昨日は考えすぎた
そうだよな
先輩がそんなわけ…
ふと先輩を見ると
先輩はetさんを見ていた
田中 ya
思わず視線をそらした
しかし
また先輩に視線を戻すと
まだ先輩はetさんを見ていた
田中 ya
佐倉 et
佐倉 et
佐倉 et
田中 ya
鈴木 ur
佐倉 et
etさんは最後まで
手を振りながら急いで帰っていった
先輩を見てみると
先輩はetさんを見送っていた
その視線は
一度も逸れない
田中 ya
etさんは角を曲がり
姿が見えなくなった
それでも
先輩は少しだけ立っている
田中 ya
…あぁ
そういうことか
気のせいなんかじゃなかった
先輩…
etさんのこと
好きなんだ…
鈴木 ur
先輩は歩きだした
その一瞬だけ
目が合った
鈴木 ur
田中 ya
コメント
1件
読み終わりました……! この第22話、すごく静かで、でも確かに心に響く回でしたね。主人公が「先輩、etさんのこと好きなんだ」って気づく瞬間の描き方、本当に繊細だなと思いました。先輩の一度も逸れない視線、それを目の当たりにして目をそらす主人公。何も言わないけど、言えない気持ちがひしひしと伝わってきて胸がぎゅっとなりました。すののさんの作品は、こういう“確信”の持っていき方がいつも絶妙です。次の展開が気になりますね。