TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君と二度目の恋をする

一覧ページ

「君と二度目の恋をする」のメインビジュアル

君と二度目の恋をする

4 - 過去が綴られた日記

♥

113

2023年01月22日

シェアするシェアする
報告する

え、マジ泣きそう

ちょまって最悪

え、マジ泣きそう

1~2時間かけて書いた小説エラーで消えたんだけど

え、マジ泣きそう

最悪また2時間書かなきゃいけないじゃん…(´;ω;`)ウゥゥ

え、マジ泣きそう

誰か慰めてぇ(´;ω;`)ウゥゥ

え、マジ泣きそう

というわけで急いで書きます

え、マジ泣きそう

本編へごー…

ころん

………

莉犬

………

何も話す気になれなかった。

そんな僕の気持ちをわかってくれているのか、莉犬くんも また何も話すことがなかった。

ころん

それじゃあ……

莉犬

うん、また明日……

ころん

わざわざ、ごめんね

反対方向なのに僕の家までついてきてくれたことにお礼を言うと 何言ってるのと莉犬くんは笑う。

莉犬

無理しちゃダメだからね?

ころん

心配そうに見つめる莉犬くんに手を振ると、僕はドアを閉めた。

ベットの上に荷物を放り投げると、着替えることなく寝転がった。

ー何もする気になれなかった。

さとみくんはもういない。

別れた時とは違う喪失感に襲われる。

もう二度と…さとみくんに会えることはない。 もう、二度と……。

ころん

ひっ…くっ……さ、とみ、くんグスッ……

嗚咽が、涙が止まらない。

大好きだった。

大好きだった。

別れても、忘れようとしても、ずっと、ずっと、大好きだった…。

ころん

さとみくん……なんで……なんでっ……

溢れる涙を拭いながら顔を上げると、 放り投げた荷物の中にある一冊の本が目に入った。

ころん

あ……

それは、さとみくんのお母さんから渡された日記帳だった。

渡された意図はわからない。

けれど、これが今僕の手元にある唯一の形見だった。

ころん

こんなのつけてたなんて聞いたことなかったな

一ページ目を開いてみる。

そこには僕の知っているさとみくんからは想像のつかない、几帳面な文字で 書き綴られていた。

桃田 さとみ 14歳

好きな食べ物 ハンバーグ

嫌いな食べ物 トマト

好きなこと ゲーム

嫌いなこと 病院に行くこと

明日から3年生。今年も楽しく過ごしたい。

ころん

さとみくん……

僕が出会う前のさとみくんがそこにはいた。

日記帳の二ページ目を開いてみる。

4月8日

今日から新しいクラスが始まった。

1、2年で一緒だったやつらをいたし知らない子もいた。

できればみんなと仲良くなってたくさん思い出を作りたい。

そういえば担任は去年から引き続き源せんせーだった。

俺の身体のこともあるのか3年間ずっと一緒だ。

今年もよろしくってことでせんせーが教室に入ってくる時に、 黒板消しをドアに挟んでおいた←古典的?w

見事に引っかかったせんせーにめっちゃ怒られたけどまぁいいや。

今年も迷惑かけるけどせんせーよろしく。

ころん

そういや、そんなことあったっけ…

新学期早々、先生から全員が怒られた記憶はあるけど、あれはさとみくん達のいたずらだったんだ。

ころん

馬鹿だなぁw

そう呟くと僕は日記帳を胸に抱いて、いつの間にか眠りに落ちていた…。

え、マジ泣きそう

はい!おかえりなさ~い

え、マジ泣きそう

思ったより、早く書き終われてよかった…

え、マジ泣きそう

最近来る「続き気になります!」「続き待ってます!」とかのコメント
めっちゃ励みになる(´;ω;`)

え、マジ泣きそう

ありがとぉぉ(´;ω;`)

え、マジ泣きそう

これからもコメント待ってます(´;ω;`)

え、マジ泣きそう

♥とフォローもよろしく(´;ω;`)

え、マジ泣きそう

まろおつ~(´;ω;`)

君と二度目の恋をする

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

113

コメント

2

ユーザー

めっちゃ感動しました😢 ブクマとフォロー失礼します!

ユーザー

初コメ失礼します🙇‍♀️ 1話から見させて頂きました!! 凄い素敵な物語で続きが早く見たいです! 主様のペースで大丈夫ですので楽しみに待ってます💭 フォロー失礼しました!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚