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どうしてこんなにも誰かの 一番になることが難しいのだろうか。 いつしか私は 一番になることをあきらめた。

たまたま友人に付き合って参加した婚活パーティ。

一番いいなと思っていた相手は その友人を択んだ。

そして、私が付き合うように なった相手も、 その友人が第一希望だった。

環奈

それでも、彼とはそれなりにうまく付き合っていけるような気がしていたわ

出逢って半年、付き合って五ヶ月。

三ヶ月前に「結婚を前提に」という 言葉を発していた彼だったけれど、 ここ一ヶ月は私と会っても 心ここにあらず。

彼は新たな相手を見つけていた。

それに気づいた私が、 何度か彼と会うのを断ったら お付き合いをやめる連絡を 寄越してきた

優心

「君が僕と会う気がないように感じます」

と私のせいにして。

智史

どした?

ベッドに腰掛け、スマホの画面と にらめっこしていると 彼の声が背後からする。

振り返ってみると、 お風呂から上がった彼は上半身裸。

バスタオルで頭をゴシゴシ拭きながら、私の隣に腰掛けた。

環奈

フラれちゃいまして、笑

自虐的に笑ってみせると、 彼はニヤニヤ笑いながら 私の手からスマホを ヒョイっと取り上げ、それを見る。

智史

うわーなにこいつ。
お前のせいにしてんだ

環奈

そなの。向こうがさ、
婚活パーティーにまだ行ってたこととかこっちは全部知ってんのにね

智史

てか、お前も人のこと言えねぇじゃん

そう言うと、 私をじっと見つめてくる。

この瞳で見つめられると、 私はもう身動きとれなくなる。 心身ともに。

智史

お前、この男よりオレのこと優先してたもんね

そう言って、 彼はキスを堕としてくる。

一度ハマったら抜けられない。 蟻地獄みたいな男だ。

【続きます】

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