テラーノベル
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ーーーX月30日ーーー
〜♪〜♪〜♪
南 聖羅
着信音で目を覚ました あたしは
寝ぼけながら 電話に出た
篠宮 舞花
篠宮 舞花
電話の相手は テンションの高い 舞花からだった
南 聖羅
低血圧のあたしにとって テンションの高い
舞花の声ほど キツいものはない
篠宮 舞花
篠宮 舞花
篠宮 舞花
篠宮 舞花
あたしの文句は
そんなこと で
あっけなく 流されたーーー……
舞花恐るべし!!
南 聖羅
南 聖羅
篠宮 舞花
篠宮 舞花
篠宮 舞花
南 聖羅
南 聖羅
篠宮 舞花
篠宮 舞花
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
篠宮 舞花
篠宮 舞花
そう
あたしは 明日から
2泊3日で 修学旅行なのだ
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
篠宮 舞花
篠宮 舞花
篠宮 舞花
南 聖羅
1日かけて 用意を完了し
朝も早いこの日は いつもより 早めに眠ったーーー
もう既に
運命の歯車は
少しずつ
狂い始めたーーー……
修学旅行で
浮かれていた
あたしはーーー……
気付くはずもなく
幸せで満たされていた……
悪魔はもう背後まで
迫っているーーー……
全く気付きもしない
あたしをーーー……
悪魔はニヤリと
嘲笑ったーーー……
さぁーーー……
運命のカウントダウンが
始まったーーー……
あたしに残された 時間は
後ーーー……
僅かーーー……
もう……
誰にも止める事なんて
出来ないーーー……
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