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ロヴィーノ

……は?俺?

ロヴィーノ

順番的にマッチョじゃがいもだろ!?

香莉

え?ルート様はロヴィーノ様の次ですよ?

ロヴィーノ

はぁ……ふざけんなよ...

どんなお話なんですか?

ロヴィーノ

えーとな...

どんな願いでも"一つだけ"叶えてくれる鏡

ロヴィーノ

フェリシアーノ

ヴェー面白そう〜!

ロヴィーノ

……話し始めいいか?

あ、はい

それはある学校にある普通の鏡

香莉

普通の鏡!?

ロヴィーノ

嗚呼、だがその鏡は

夜になると

よーし今日も仕事するか〜

ロヴィーノ

つって動くんだ

アーサー

動く!?

ロヴィーノ

そしてこの話は

ロヴィーノ

星光海良と言うやつの話だ

香莉

なんか役が私!?

星光海良

はぁ...今日も雨か

……外いくの好きなんでしょうか?

ロヴィーノ

いやこいつは引きこもりだぞ

引きこもりかよ!?

星光海良

はぁ...プールもないのか...

名前と矛盾してやがる!?

ロヴィーノ

ちなみにこいつプールも苦手で星見るのも光も嫌いだ

ロヴィーノ

だが海は好きだ溺れたことあるが

香莉

僕もあるよ☆←主はまじで溺れた

ロヴィーノ

それでその学校には七不思議がある

ロヴィーノ

その七不思議は

夜に廊下を歩いていると誰かが追いかけてくる、なにか

どれだけ逃げても…にげても捕まるまで追いかけてくる

捕まったら死ぬと言われている

そしてもう一個が

どんな願いでも"一つ"だけ叶えてくれる鏡

王耀

タイトル回収ある…

ロヴィーノ

それでこいつはなんでも一つだけ叶えてくれる…名前の通りに、海良はオカルトとかが好きだから夜に忍び込んでいこうと考えてる

あ、危ねぇーだろ…

ロヴィーノ

夜になって海良は学校に忍び込んだんだ

星光海良

何とか入れた…

星光海良

早いところ中に入ろ

ロヴィーノ

そして歩いていると

ひたひたひた

ロヴィーノ

明らかに人間が歩いている音ではない音が

ひたひたひた

アントーニョ

だ、大丈夫ですなんかいな?(震)

ひたひたひた

ロヴィーノ

その音は次第に

ロヴィーノ

大きくなっていく

ロヴィーノ

そしてとうとう

誰だこいつしらねぇねーよ

/:_:@.,?/_:/1@?.?!!!

ロヴィーノ

意味がわからない言葉を話しているもちろん海良は何を言ってるかわからない

星光海良

……???

ロヴィーノ

そうするとソイツは海良に近づいてきて海良はそれに恐怖を覚えたのか逃げた

星光海良

ッゾ

誰だこいつしらねぇねーよ

:'-&!?//1:_:@!?

星光海良

誰だアイツッッッ…気持ち悪いッッッあそこの教室に入ろうッッッ

ロヴィーノ

その教室に入ると

誰だお前は!

鏡が喋ったぁ!?

ロヴィーノ

そこかよ!

ロヴィーノ

とりあえず…

ロヴィーノ

その鏡が

君は誰なの?

どうしたの?

ねぇ?ねぇ?

ロヴィーノ

そんな感じで話してきて

星光海良

今変なやつに追いかけられててッッッ

ロヴィーノ

そう答えると

へぇそうかい

香莉

だから助けてッッッ"お願いッッッ!"

じゃぁ俺の中に入るといいよ

それってまずいんじゃッッッ

ロヴィーノ

海良はもう頭がパニックになっていて鏡の中に入ると

誰だこいつしらねぇねーよ

"-!&',?'@&1jglkmwio.@?,;1!?!!!

ロヴィーノ

そして何を言ってるか分からないし怖くてよくわかならい海良はだんだん顔が青ざめいく…そしてとうとう諦めたのかソイツはどこかに行ってしまったんだ

星光海良

ふぅ…良かった

ロヴィーノ

安心してため息を着くそして鏡に

星光海良

ありがとう!鏡さん!出して!

何言ってるの?君はもうこの鏡から出られないよ

星光海良

ぇッ?

星光海良

ど、どうして!?

だって君は

願い事を言ったじゃないか

ロヴィーノ

そうださっき海良は願い事を言っていたんだ『助けてお願い』っと

あ、ああ…てことは…

だから君は俺の代わりをしてくれるよね?

星光海良

やだッッッ嫌だッッッ出して!出してよ!お願いだからッポロ

ロヴィーノ

あまりの恐怖についに泣き出してしまったんだ…そして今日も今日とて願いを叶え続けていく海良だった

ロヴィーノ

終わりだ

香莉

その後…海良くんはそのまま…

ロヴィーノ

そこは想像に任せるぜ

ところで毎回毎回気絶してるルートさんがまた…

ルート

香莉

アルフレッド

あ、泡吹いて倒れてるんだぞ…

ロヴィーノ

おいマッチョじゃがいも!?
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