さとみ
ころん
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ころん
母
ころん
さとみ
母
母
ころん
さとみ
さとみ
母
さとみ
さとみ
さとみ
母
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
ギュウ
ころん
さとみ
母
母
母
母
母
さとみ
暖かい…
心の奥の方…
最後にいつ感じたかも知らない
初めて感じたのかもしれない
…っ!
安心感だ…
家でいる時の安心感…
…初めて感じた
昔から…家では安心出来なかった
物心ついた時からもうころんは勉強机に向かっていた
小さいながらに弟だけがこのような扱いを受けていることに
罪悪感があったんだ。
父からの愛情なんか感じたこともない
母からの愛情も本当かどうか分からない時期もあった
けど…
これは心からの愛情だ
さとみ
さとみ
さとみ
母
母
さとみ
もう死のうなんて思わない
理由は言葉になんか出来ないけど
必ず誰かに死んで欲しくないと思われてる。
俺だって価値のない人間だ。
でもそんな価値のない人間でさえ
生きてて欲しいと思ってくれている人がいる
だから俺は生きてて欲しいと思ってくれる人のためにも…俺のためにも
胸を張って生きていく。
「俺」 ~完~
コメント
12件
あぁ~終わってしまった… この連載大好きだったので少し悲しいです…
完結おめでとうございますッ! 神作をありがとうございました!感動しました>< 主様の作品大好きです!
初コメ失礼します!(多分、) 全部見ました!感動しました( ;∀;) こういう物語大好きです! やっぱ、友だちとか、仲間って、最高だなっと感じました。ポロ