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目が見えない歩けない審神者

目が見えない歩けない審神者

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目が見えない歩けない審神者【これが、目も見えない歩けない僕の生きる道】

♥

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2020年03月25日

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真鈴

僕の名前は、八重乃真鈴。

真鈴

僕の体には、九尾という、妖怪が封じ込まれている

真鈴

それは、生まれた時からだ

真鈴

真鈴

そのせいで、ずっと僕は、学校のやつら、近所の人間、そして

真鈴

実の親

真鈴

実の親から、ぎゃくたい?されて、それが嫌で嫌で

真鈴

でもそんな親でも、最後は、あった

真鈴

おっと、この話は、僕は嫌いだから、またいつか話そう

真鈴

ついでに、僕は、目も見えないし、歩けない、ずっと車椅子に乗ってる

真鈴

じゃぁ、本編に入る

自分が話しているときは、『』をつけます ⬆のような書き方を自分の気持ち という、書き方にします!

真鈴

今日も学校で「化け物」と言われた、まぁ、ホントの事だけどね

真鈴

どうせ、見えないから、気にしてないけど

真鈴

『はぁ、人間は、嫌いだ』

ピーンポーン チャイムがなる

八重乃家のご当主

はい

神宮

「私、歴史対策本部の神宮という者です」

神宮

「実は、この家の八重乃真鈴さんに、審神者になって頂きたく本日は、参りました」

真鈴

『審神者ってなんですか?』

神宮

『はい、審神者とは、ある者たちを率いて歴史を守る者の事です』

真鈴

『それが、なぜ僕に?』

神宮

「あなたは、とても高い霊力をお持ちなのです、なので、審神者になるには、最適な人物だからです」

真鈴

『つまり、私にしかできない、と?』

神宮

「そうでございます」

八重乃家のご当主

「真鈴、これは、お前が決めろ」

真鈴

『え?』

八重乃家のご当主

「これからの事だ、お前がこの先の人生を決めなさい」

真鈴

『・・・』

真鈴

『あの、神谷さん?』

神宮

「はい」

真鈴

『これって、拒否権って…?』

神宮

ニコ「もちろん、ありません」

真鈴

ですよね

真鈴

『分かりました、僕が力になれるのなら』

神宮

「ありがとうございます」

真鈴

『では、行ってまいります』

八重乃家のご当主

「あぁ、しっかりやってこい」

神宮

「では、参りましょう」

真鈴

『はい』

第1章 【これが、目も見えない歩けない僕の生きる道】

神宮

「これから、あなたが審神者となる、本丸に行きます」

神宮

「ですが…」

真鈴

『?、ですが…なんですか?』

神宮

「今から行く本丸は、ブラック本丸です」

真鈴

『ブラック本丸?』

神宮

『前の主様が、刀剣男子たちに、暴力を振るっていた本丸のことを言います』

神宮

「そして、今現在その主は、捕まり、いません」

神宮

「ですが、長い間、暴力を振るわれ続け、彼らは、人間不信になっています」

真鈴

『人間不信、か』

神宮

「はい、ですから、彼らと会う時は、くれぐれもお気おつけください」

神宮

「下手をすれば、殺されるかもしれません」

神宮

「いえ、殺しにくるでしょう」

真鈴

『え!』

神宮

「ですが、大丈夫です、彼らは、重傷や、中傷をおっています、なかなか戦えないでしょう」

真鈴

『は、はぁ』

真鈴

傷を負ってるってことか、痛いのは、嫌だよね

神宮

「あなたにも、ちゃんと味方は、居ます」

真鈴

『味方?』

神宮

「そうです、こんのすけと言います」

真鈴

『こんのすけ、ですか?』

神宮

『はい、我々の情報配達用のものです』

真鈴

『そうですか』

真鈴

って、ずっと話してるけど、僕なんにも見えないし、そのこんのすけ?って言うのもわかんない

真鈴

てか今どこ?

神宮

「ここは、あなたがこれから住む本丸に行くための道です」

真鈴

『え?』

真鈴

声に出してないし、エスパー!ていうか、車椅子動かしてないけど

神宮

「自動で動くのです」

真鈴

いや、マジでエスパーだったは、

神宮

「これが、神に近い存在の力です」

真鈴

へぇー、いや、なんか心で会話しちゃってるけど普通に喋った方が普通か

真鈴

『色々神って凄いんですね』

神宮

「はいっと、着きましたよ」

神宮

「では、私は、これで、くれぐれもお気おつけください、では」

真鈴

『え、ちょ!神宮さん!』

真鈴

・・・

真鈴

いなくなった、え?どうすればいいの?

真鈴

『と、とりあえず、中に入ってみよう』

斗を開ける ガラガラガラ

真鈴

『あ、あの!すみません!』

真鈴

『誰かいませんか?』

シーーン

真鈴

『静かだな』

真鈴

『どうすればいいんだろ?あ、こんのすけ呼んでみよ』

真鈴

『【こんのすけ】』

こんのすけ

「はい!なんでしょう!主様!」

真鈴

?どこ?

こんのすけ

???

こんのすけ

「主様!こちらですよ!」

真鈴

あ、こっちか

こんのすけ

???

こんのすけ

「主様、その目にまいている布は、なんですか?それでは、見えないでしょう?」

真鈴

『あぁ、僕は、目が見えないから、それに、目の色が、ほかの人と違うから、こうやって隠してるんだ』

こんのすけ

「そうでございましたか!失礼しました!」

こんのすけ

「それと、その座っているものは?」

真鈴

『車椅子だよ、歩けない人が乗るための椅子だよ』

こんのすけ

「そうでしたか!分かりました!」

こんのすけ

「そう言えば、神宮さんから、主様の、歴を貰っているのを忘れておりました!」

こんのすけ

「いま、読ませてもらっても大丈夫ですか?」

真鈴

そんなの貰ってたんだ

真鈴

『うん、いいよ、あまり気持ちのいい物じゃないけど』

こんのすけ

??

こんのすけ歴を読む

こんのすけ

「これは、なんとも酷い」

真鈴

『ね?気持ちのいい物じゃない』

こんのすけ

「あ、失礼しました、つい口に」

真鈴

『ううん、ほんとに気持ちのいい物じゃないから、別に大丈夫だよ』

こんのすけ

「そうでございますか」

??

「え?人の、子?なんで」

真鈴

??!!

こんのすけ

「あ、か、【加州清光様】」

まだ真鈴は、知らなかった、この本丸の本当の恐怖を…

目が見えない歩けない審神者

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コメント

3

ユーザー

お恥ずかしい笑

ユーザー

そーうゆうときもあるよね!↓

ユーザー

すみません、所々、漢字とかわ一人称が、私になってるところがあります。スミマセン(>_<)

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