詩音
(今日は待ちに待った花火大会!そして大和に好きって伝えなきゃ。)
大和
ねぇ、詩音ちゃん。顔赤いよ?大丈夫?無理しないでね。(ニコッ)
詩音
あ、ありがとう!でも大丈夫だよ!
詩音
(私顔に出てるの?恥ずかしい…)
詩音
ね、ねぇ大和。花火までまだ時間あるから一緒に屋台とか見ない?
大和
あ、いいね!どこから行こうか。
詩音
(よ、よし!上手く誘えた。)
大和
詩音ちゃん。行かないの?
詩音
い、行く!
詩音
(あれ?)
大和
危ない!
大和は詩音を、抱きしめる。
大和
もっと、気をつけなきゃ!
心配したんだからね!
心配したんだからね!
詩音
ありがとう
午後8:00
詩音
もうすぐで始まるよ!
大和
走らないで!慣れない下駄なんだから。前向いて!もう詩音ちゃんたら
詩音
分かってる!
詩音
(この花火を見てから絶対告白するんだ!がんばれ私)
バーン!バーン!
詩音
うわぁ綺麗だね。
大和
そうだね。でも詩音ちゃん程じゃないよ。
詩音
え?
詩音は顔を赤くして振り返る。
大和
言った通りだよ。僕ずっと前から詩音ちゃんがすきだったよ。だから付き合って欲しい。
詩音
あわわ\\\
詩音
勿論…私も好き…
大和
嬉しい!ありがとう詩音ちゃん!
チュッ
チュッ
詩音の頬っぺたに大和はキスをする。
大和
これからもよろしくね
詩音
うん!