テキストで物語

テキストで遊んでみようのコーナー！

テキストで遊ぶ！以上！

例えば

だ い す き

き ら い

好き

きらい

なとなど

今回はこれを使って物語を書きます！

桃→青→黄→赤→桃

██桃くん、青くんが最低

テキストしか使わないから読みづらいかも

「行かないで」

君にそんなことを言えてたら

君は俺と一緒にいたのかな

「な、莉兎」

「なに」

「お前、俺のこと好き？」

「…好きじゃない。きらい」

「…そっか」

「…うん」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

(あれ…？さとちゃん電話中か、ならいいや)

「…愛してるよ、ころ」

「…ぇ…」

「あははっ、彼女のことはいいの？」

「いーよ、あんなやつ笑俺のこと嫌いなんだってさ」

ちがう

「付き合ってるのに？ひっどぉ笑」

「ま、俺にはお前が居るから大丈夫だけどな！」

「なにそれ笑」

「そのまんまの意味だよ笑」

やめて

「〜〜〜？〜〜！」

「〜〜！〜、〜？」

上手く呼吸ができない

嫌だ、助けてよさとちゃん

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「あれ？チャイムなったよ、さとくん」

「あ？あー…おい、莉兎！」

「…は、い」

「早く出ろ！」

「わ、かっ…た」

「今の彼女？笑」

「そそ笑」

その子と話さないでよ

ｶﾞﾁｬ

「あれ？莉兎、出るの遅かっ…莉兎！？」

「る、ちゃ…」

「ちょっと！さとくん！居ないんですか！？」

「はぁ…んだよ」

「んだよって…莉兎ですよ！こんなに息苦しそうにしてるのに、彼氏なのに何してるんですか！？」

「ちっ…るっせぇな…ソイツ持ってっていーよ。邪魔。ついでに別れるって言っといて」

「る、るぅくんそこにいるの！？」

「ころちゃん…？」

「そ、そうだよ…！」

「…さいってい((ﾎﾞｿｯ」

「え…」

「2人とも、地獄見てきてくださいよ。カップルで仲良く地獄のデートでもしたらどうです？」

「は…」

「…ころちゃん…そんな人だなんて思いませんでした」

「る、るぅく」

「僕の名前を呼ばないでください。気持ち悪い。吐き気がします」

「…あっそ。ころ、この後…」

「る、るぅくん！」

「黙って！」

「莉兎の彼氏を奪う人なんかと…もう話したくないです！」

「こ、ろ？」

「…ごめん、さとくん」

「僕、さとくんの事好きじゃない」

「は…」

「莉兎の気持ちも分からない人が彼氏なんて…莉兎、見る目なくしちゃったね。今なーくんたち呼んでるから安心してね。」

「…ぁ」

「莉兎…！」

「だ、れ…さとちゃ…？」

「ち、ちが…」

「…ごめんねぇ、さとちゃん」

「ぇ…」

「す、なおに…なれなくてごめん、ねぇ…」

「大好き、だよ…」

「っ…莉兎…」

おわり