さとみくん視点
俺は夢を見ていた
俺と母さん父さんがいて
みんな笑顔で遊んでいた
でも父さんが俺たちから離れていく
「父さんっ父さん」
「行かないで!」
「離れないで!」
でも父さんは遠く先へ行ってしまった
俺と母さん2人だけになってしまった
ポンッ
肩に手が乗る
「さとみくん、大丈夫」
優しい声が響く
誰.........?
あぁ......そうだ...
俺の大好きな
なーくんだ
後ろには
ころん
莉犬
るぅと
ジェルもいる
そうだね
みんなは俺から離れないよね
だんだん5人が俺から離れていく
なん、、、で、、?
「行かないでよ!!」
そっか
そっか
俺、ひとりになるんだ
俺はずっとひとりなんだ
パチッ
Satomi
Rinu
ギュッ
莉犬が俺に飛びつく
Rinu
Satomi
Rinu
Rinu
Root
Colon
Satomi
Jel
Satomi
Nanamori
Satomi
Colon
Root
Jel
Rinu
4人が俺の部屋から出る
Nanamori
Satomi
Nanamori
Satomi
Nanamori
Satomi
Nanamori
Satomi
Nanamori
Satomi
Nanamori
Satomi
Nanamori
Nanamori
Satomi
なーくんも俺の部屋を出た
Satomi
ボフッ
俺はベッドに倒れ込む
最近似たような夢を見る
俺は母子家庭だ
今の時代
母子家庭はそんなに珍しいことではない
だから
母さんは毎日働いた
小さい俺には祖母などが一緒にいてくれた
でも、、
母さんを支えるのは
息子である
''俺''だけだった
だから俺は
母さんを支えようとした
俺なりにがんばった
だから...
人に頼れなくなってしまったんだ......
Satomi
全部
自分のせいなのにw
Satomi
俺の見た夢は
いつか
正夢になる
コメント
6件
続き楽しみすぎる…✨️ さとちゃんの正夢の能力(?)が無くなってることに一票! いや無くなってなきゃおかしい。 だってなーくんが、ころちゃんが、皆が支えてくれるはずなんだから 離れて行くはずないんだから
フォロー失礼します‼️
続き待ってます!!