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なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
翔太
涼太
めめ
ラウール
ひーくん
さっくん
こーじ
ふっか
あべちゃん
涼太side
次の日。音楽番組の出演まであと4日。
翔太はまだ目覚めていない。
それでも、俺たちは俺たちは見舞いに行き続けた。
さっくん
こーじ
ラウール
ふっか
ひーくん
めめ
あべちゃん
みんないつも通り。明るくて、眩しい。変わらない、SnowManのまんま。
でも少しだけ、皆が少し寂しそうに感じた。
涼太
さっくん
涼太
1時間経っても当然翔太は起きない。
少しずつ焦りが募っていく。
こーじ
こーじ
涼太
涼太
涼太
翔太を1人にして、アイスなんて買いに行けるわけがなかった。
ふっか
あべちゃん
涼太
どれだけ、この病室にいるだろう。
ずっと翔太の手を握って、時々バイタルを見る。
こんなことしても意味ないんじゃないかって、そう思った。
涼太
涼太
涼太
1人になった瞬間、翔太を見つめる視界が滲んだ。
そっか、俺、ずっと怖かったんだ。
涼太
翔太
その瞬間、翔太が重いまぶたをあげた。
涼太
翔太
翔太
話すのも一苦労なのか、一言ずつ、静かに言葉を紡ぐ。
涼太
涼太
翔太
翔太は子供のように泣きじゃくる俺を、弱々しい手で抱きしめた。
翔太が生きてる。
その事実に、ただ涙を流した。
なーな
なーな
なーな
なーな
なーな
コメント
9件
最高です(T-T) 泣けるぜグスッ
さいっこーっうー!!!!! 続き待ってるね!!!