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自分で創った鎌を持ち直し
刺そうとした瞬間
私を止める声が
確かに部屋に響いた
不葉
銀木犀
銀木犀
銀木犀
不葉
銀木犀
不葉
不葉
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
銀木犀
不葉
不葉
銀木犀
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
銀木犀
不葉
不葉
銀木犀
銀木犀
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
不葉
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
不葉
不葉
不葉
不葉
銀木犀
銀木犀
不葉
フラフラとこちらに歩み寄ってくる不葉
そのまま、ぎゅっと抱きしめられた
私は、ただ立ち尽くすだけだった
自分にとって、誰が1番大事なのか思い出したから
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
私に抱きつくこの子の感情の中に
愛があるのかは分からない
でも、もしあるなら
いい交渉材料になるな
なんて、残忍なことを思いつつ
昔の私なら考えられないことをした
全部、全部、私の可愛い眷属のため
銀木犀
抱きしめ返される
そう思っていたのか不葉は何も抵抗なんてしなかった
銀木犀
……
刺した
自分の持つ、金木犀という刀で
不葉
銀木犀
不葉
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
不葉
倒れる前に、受け止めた
催眠の術は発動したらしい
銀木犀
銀木犀
銀木犀
そう言うと、全てを終わらせる準備をする
さっきからずっと放置していたこの黒百合の
思考パターンの鍵のみを解除する
自分の持つ、鎌で
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
？？？
？？？
？？？
銀木犀
？？？
？？？
？？？
？？？
？？？
コリウス
コリウス
コリウス
コリウス
第27話･正しく純愛
