アルコイリス🌈
天馬 司 .
アルコイリス🌈
天馬 司 .
アルコイリス🌈
草薙 寧々 .
アルコイリス🌈
アルコイリス🌈
闇要素有り 地雷は三途の川へ観光しに行ってくらさい☆ 誤字脱字は許せマジ☆ 初心者だからね?誤字脱字くらi((何回言ってんだ 通報はやめろ下さい❌ 運営さん、だぁ~い好き❤
アルコイリス🌈
天馬 司 .
草薙 寧々 .
"ワンダーランドのセカイ"
そこは、空飛ぶ汽車や観覧車、 喋る縫いぐるみ達がいる。
一言で表すと、夢に出てきたものなどが沢山詰まった、 子供達にとっての、不思議の国のようなセカイだ。
さてそんなセカイに、何やら黒い小さな物体が現れる。
"ソレ"はキラキラしたセカイには似合わなくて目立ちそうだが、小さいお陰か、あまりこのセカイでは目立っていなかった。
"ソレ"が通った所は、徐々にセカイ全体から見たら目立つようになるまでに、暗くなる。
そして気が付いた頃には、セカイの殆どが暗くなっていた。
蒼髪のバーチャルシンガー「バグが...セカイを支配し始めてる...」
猫耳を付けているバーチャルシンガー「どうして!?今まではバグを駆除する事が出来たのに...」
蒼髪のバーチャルシンガー「...多分、知能のあるバグなんだろうね」
二人にバグが襲い掛かる。
二人は必死に抵抗した。
そんな中、猫耳を付けているバーチャルシンガーが、弱々しく言葉を吐き捨てる。
猫耳を付けているバーチャルシンガー「...ミク達に出来ることって、無いのかな...?」
蒼髪のバーチャルシンガー「ッ...このバグを止めることは出来ない...でも、彼らにだけは...」
蒼髪のバーチャルシンガーがそう言い欠けた途端、三角の物体がセカイに現れる。
これは、誰かがこのセカイに来たと言う合図だ。
二人の顔が青ざめる。
((...もしこれが司くんだったら...?))
そうならないで欲しいと願うも、彼らの前に来たのは...
天馬 司「カイト!!ミク!!これは一体...って、二人共どうしたんだ!?」
紛れもないこのセカイの創設者、天馬 司だった。
蒼髪のバーチャルシンガー「司くん!!!君は逃げて!!!!!!」
蒼髪のバーチャルシンガーがそう叫ぶ。
"ソレ"は二人へ襲い掛かるのを止め、司の方へと向かって行く。
猫耳を付けているバーチャルシンガー「司くん!!今なら逃げられるから、早く逃げて!!!!!!」
猫耳を付けているバーチャルシンガーはそう叫ぶ。 "ソレ"から司までの距離は遠い。今なら十分逃げ切れる...と二人は思った途端、
天馬 司「...え、」
猫耳を付けているバーチャルシンガー「司くんっ!?!?」
司はそこから動かなかった。 いや、正確には、動けなかった。
"ソレ"がやった事か、偶然か。
天馬 司「...」
すると、ついさっきまで悲しそうな顔をしていた司は急に笑顔になり、こう言う。
天馬 司「ミク...カイト...アイツらが来たらこう言ってくれ...!」
蒼髪のバーチャルシンガー「司くん!!今なら...まだ...!」
蒼髪のバーチャルシンガーは司に駆け寄る。だが...
天馬 司「"またな"、とな...!」
司は"ソレ"に呑み込まれた。 蒼髪のバーチャルシンガーが、司の所へ来る前に──
その頃の天馬家
天馬 咲希 .
天馬 咲希 .
アルコイリス🌈
天馬 司 .
アルコイリス🌈
天馬 司 .
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草薙 寧々 .
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草薙 寧々 .
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天馬 司 .
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天馬 司 .
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