コメント
4件
分かりやすくて面白かったです
文章力すごー…しかもめちゃいい話!流石すぎる!!
これを始めたのもただの好奇心で
楽しくて好きだからそれだけ。
こんなになるなんて思ってなかった。
初投稿
なんとも言えない感情だった。
今 聴き返してみたらだいぶ酷かったけど
一番楽しそうだった。
楽しいってのもあったけど
自信をつけるためでもあった。
上達はしたんだろうな、
でも
あんまり嬉しくなかった。
嬉しがってない自分にもがっかりして 更に悲しくなった。
始めたときからの仲良しさんは 人気投稿者だった。
なのに聴きに来てくれたんだ
少し恥ずかしかった。
凄い自信が あった訳じゃなかったし
上手い人に聴かれちゃったなんて…
だけど
嬉しかった。
自分の歌を聴きに来てくれる…
それだけで自信がついた。
でも、自分はまだ学生で
忙しくて 歌も趣味みたいなことあったから
投稿頻度は多くなかった。
だからなのかな。
もう来てくれなくなった。
自分勝手だって分かってる。
その仲良しさんには 忘れないで欲しいなんて。
趣味でやってるくせに、投稿だって少ないのに。
でもある日
気づいてしまった。
来てくれなくなったのは
それだけじゃないって。
忙しい、投稿頻度が少ないって理由で
自分の才能の無さを否定していただけなんじゃないかって。
考え出したらどんどん沈んじゃって
自分の歌をまた聴き返してみたら
なんか、違う歌に聴こえた。
あれ
自分ってこんなに マイナス思考だったっけ
駄目だよこんなんじゃ。
こんな気持ちをどうにかしたくて
久々に歌ってみることにした。
少しためらった。
もし、来てくれなかったら
自分が 更に傷つくだけだと思ったから。
元々の目的なんか
とっくに忘れてしまっていた。
いや、忘れてたんじゃない
また 楽しんで歌いたいと思っているから
投稿しようと思ったんだ。
凄い通知…とまでは行かなかったけど
初めて見たこの光景に
涙が出た。
こんなに
人に認められるって嬉しいことなんだなって思った。
ほんと単純だって自分で思った
けど。
歌はやっぱり歌いたいと思った。
前より少し 自信がついたかもしれない。
みんな自分を忘れてしまっても
また
思い出させてやる。
もう、 趣味なんかで終わらせたくない。
本気でやりたいと思えた。
なにもなかった自分に
新しい夢ができた。