ただ、走って、
家のドアにもたれ掛かる。
○○
○○
まみー
まみー
○○
まみー
まみー
○○
何も聞かないお母さんは
ほんとに優しくて、
やっぱ勝てないな、って実感する
神様。
好きになっちゃ、
ダメだったんですよね。
だから、
私にこんな罰を下したんでしょう、?
お風呂から出た頃には
カーテンは締め切られていて、
人工的な明かりだけが部屋を照らす
ぱぴー
まみー
○○
ぱぴー
いつもの優しい笑顔はない
ぱぴー
○○
ぱぴー
○○
○○
まみー
あぁ、そうか、
これが、神様の悪戯なんだ。
ねぇ神様。
これが、
私の受けるべき、罰ですか?
○○
ぱぴー
ぱぴー
まみー
○○
まみー
こうすれば、
きっと貴方を忘れられるから、
私の心から貴方を退けれるから、
貴方の声も、
貴方の顔も、
貴方の笑顔も、
全部、全部忘れられるから。
そう、信じてるから、
私は貴方に
何も言わず、姿を消すの。
翌日
紬とみむには全部話して、
シッマを避けた。
そうしなきゃ、枯れないから。
すずかちゃんとの邪魔を、 しては行けないから。
最後
今日で、全て最後。
この気持ちにも
涙の原因にも
貴方の笑顔を見るのも。
これで、最後。
枯れて、萎れて、
立ち直れなくなればいいのに
そしたら、
私の心にある貴方の存在も、
蒸発して、消えてくれるから。
いっその事、
どこか消えてしまって
貴方の存在を消し去って
記憶からどこか行ってしまえばいいのに
最後の最後で
私にチャンスをくれる神様は
ずるくて、
寂しいな。
ほら、窓の外から聞こえる、
雨が数的垂れる音
彼が絶対、現れる音
外を見れば
ほら、もう私の心の中みたいな空
最後の最後
ここでこの雨を見るのも
最後。
○○
そう、弱音を吐くのも最後だから、
ずるい彼が、
ここに来るのも最後。
コネシマ
最後なのに、
なんでそんなずるいことを言うの、
○○
あぁ、
彼の名前を呼ぶのも、
____これで最後___
これ以上貴方を吸ってしまえば
この気持ちに、嘘をつけなくなるから
だから、
私は、貴方の前から
姿を消した。
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コメント
5件
紬いい仕事するねっ!!(?)
やっぱり語彙力の塊じゃないかああ!!!((( 雰囲気が好きなんだよな…
わぁぁあ好きすぎる🤦♀️💖