市川慶一郎
市川慶一郎
朝、8時半に目が覚めた。
今日は朝から撮影。
市川慶一郎
ベッドに横になった身体を起こし、部屋のドアを開けた。
その途端、
♪♪♪
市川慶一郎
ベッドの枕元に置いていたスマホの電話音が鳴った。
俺は一旦ドアを閉め、ベッドに戻り、スマホを開いた。
市川慶一郎
電話に出ようとした頃には既に切れていた。
電話をかけ直そうと、LINEを開いた。
椚三波斗
通話
00:00
椚三波斗
俺は、三波斗に電話を掛けた。
♪♪♪
もしもし
市川慶一郎
市川慶一郎
市川慶一郎
この間の話なんですけど
数ヶ月前。
市川慶一郎
椚三波斗
四季涼雅
椚三波斗
時刻は1時30分。
撮影の30分前だ。
椚三波斗
四季涼雅
三波斗の隣に涼雅が座る。
2人は仲が良くていいな…
四季涼雅
四季涼雅
市川慶一郎
椚三波斗
椚三波斗
四季涼雅
椚三波斗
四季涼雅
市川慶一郎
椚三波斗
四季涼雅
椚三波斗
キス…か。
キスするんだったら、三波斗とがいいな。
双葉小太郎
六花清春
市川慶一郎
仮屋瀬さつき
四季涼雅
仮屋瀬さつき
椚三波斗
しばらくした後、残りの3人がリビングに来た。
四季涼雅
仮屋瀬さつき
仮屋瀬さつき
さつきが、涼雅の隣に座った。
右隣に三波斗、左にさつきという並びで座っていた。
市川慶一郎
市川慶一郎
双葉小太郎
俺がキッチンに向かうと、後ろから小太郎がスタスタ着いてきた。
六花清春
小太郎に続き、清春も向かってきた。
市川慶一郎
双葉小太郎
六花清春
市川慶一郎
俺ら3人は3つの割り箸を割、数字や王様の印を書いた。
市川慶一郎
双葉小太郎
そして、撮影の準備に取り掛かった。
王様ゲーム4回戦目。
市川慶一郎
仮屋瀬さつき
椚三波斗
双葉小太郎
仮屋瀬さつき
仮屋瀬さつき
椚三波斗
市川慶一郎
仮屋瀬さつき
椚三波斗
四季涼雅
三波斗と涼雅がほぼ同じタイミングで手を挙げた。
四季涼雅
椚三波斗
2人ともちょっと嬉しそうなのはなんなんだ。
市川慶一郎
市川慶一郎
四季涼雅
椚三波斗
四季涼雅
2人は俺の「せーの」という言葉と同時にキスした。
椚三波斗
四季涼雅
5秒間がこんなに長く感じたのは初めてだ。
仮屋瀬さつき
四季涼雅
涼雅が眉を顰めた。
椚三波斗
四季涼雅
四季涼雅
四季涼雅
椚三波斗
市川慶一郎
三波斗が少しかたい笑顔を作った。
違和感を感じたのは俺だけだろうか。
コメント
8件
めっちゃ良い!!!! うちの想像の上の上の上を越した笑