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孤独は○○

第2話 - 第2話

2025年10月15日

#東京ディバンカー

東リべ推し

ロミオ

あんた､､､！

ロミオ

まじで言ってる！？

明莉

ええ

ロミオ

はぁぁぁ､､､

ロミオ

まぁアンタだもんね

ロミオ

いつかそう言うと思ってはいたけど､､､

ロミオ

本当に言うとはねぇ

明莉

フィーコはどうする？

ロミオ

そうだね

ロミオ

隠しといてあげる

明莉

本当？

ロミオ

その代わり

ロミオ

アンタはここで暮らしな

明莉

良いの？

ロミオ

どうせあそこに居てもつまらないだろ

明莉

まぁそうだけど､､､

ロミオ

まぁ

ロミオ

ここで暮らすからにはちゃんと働いてもらうよ

明莉

任せて

明莉

それとありがとう

ロミオ

ふん

明莉

って事で

尋

待て

尋

許可しねぇぞ

塔真

自分勝手すぎでは？

ロミオ

それでもここの寮なのは変わらないだろ？

ロミオ

ちゃんと理事長からも許可は貰ったしね

塔真

まったく､､､

塔真

貴方達という人は､､､

魁斗

でも普段と変わらないんじゃない？

魁斗

寝泊まりはずっとシノストラだったわけだし

明莉

は？

ロミオ

何言ってんだよ

魁斗

え？

魁斗

違うの！？

ロミオ

こっちには来てるけど

ロミオ

寝泊まりしてるのはウチじゃないよ

ルーカス

ならどこで､､､

明莉

､､､ジャバウォック

魁斗

､､､もしかして

魁斗

行き来してんの？

明莉

悪い？

魁斗

いやー！

魁斗

悪くは無いんどけどさ

魁斗

任務帰りはフロストハイムで

魁斗

普通に過ごしてる時はシノストラで

魁斗

寝泊まりはジャバウォックって､､､

明莉

､､､

特待生

(ジャバウォックって事は艸楽さんは許可済みって事かな)

尋

はぁ

尋

好きにしろ

明莉

そうさせてもらう

ロミオ

あとはアイツの所に行くだけね

明莉

うん

陽

ふむふむ

陽

なるほどな

叶空

~~~~~~~~､､､

陽

うーん

陽

ダメじゃ！

ロミオ

はぁ？

陽

ダメなもんはダメじゃ！

明莉

なんで？

陽

だってよぉ

陽

オメェ怪異動物に好かれとるし

陽

世話する時間が減るから

陽

ワシも休めるんじゃよ

陽

なのに明莉が居らんなったらろくに休めんのじゃぁぁ

明莉

､､､

明莉

それは、ごめん､､､

ロミオ

ああもう！！

ロミオ

じゃあ週に2回なら貸してあげる

明莉

(貸してあげるって､､､)

明莉

物じゃないんですけど？

ロミオ

うっさき！

陽

週2か､､､

陽

うーん

陽

のった！！

ロミオ

そんじゃよろしく

陽

任せとき！

明莉

､､､私の意見は？

ロミオ

ないに決まってんだろ

明莉

はぁ

尋

､､､

塔真

､､､はぁ

ルーカス

､､､どうして急にあんな事を言ったんだ？

魁斗

やっぱり明莉ちゃんって変わってるよな

魁斗

急に｢一人だけで任務に行く｣って

塔真

､､､私達が力不足だと思ったのでしょうか

尋

いや

尋

呪いの事だろ

塔真

､､､そうですね

ルーカス

もう少し頼ってくれても良いのに､､､

塔真

彼女にはそれが難しいのでしょう

ルーカス

ですがロミオさんには

尋

アイツは特別なんだよ

尋

唯一自分を認めてくれる奴だと言っていたからな

魁斗

､､､なるほど

ガチャ

塔真

おや？

塔真

どうしました？

明莉

､､､荷物忘れてたから

ルーカス

案外抜けているんだね

魁斗

おいルカ！

明莉

ﾁｯ

明莉

じゃ

塔真

たまには顔をお出しくださいね

明莉

考えとく

明莉

ふぅ

ロミオ

こんなもん？

明莉

ええ

律

副寮長

律

少しお話が

ロミオ

だから！

ロミオ

フィーコだよ！！

明莉

､､､(フィーコの方が呼びやすいのに)

ロミオ

何？

ロミオ

その言いたげな顔は

明莉

別に

ロミオ

あ

ロミオ

そうだ紅月

明莉

ん？

ロミオ

今度アンタの誕生日だろ？

ロミオ

欲しいもんやるから

ロミオ

今度買い物に付き合いな

明莉

､､､それってサプライズじゃないの？

ロミオ

うっさい！

ロミオ

良いんだよこれで！

律

副寮長

律

お話を

ロミオ

アンタはいつまでいんだ！

ロミオ

戻りな！

明莉

､､､(何をもらおうがサプライズの方が嬉しいのにな)

買い出し中

明莉

(こんなあっさりと外出の許可取っていいんだ､､､)

ロミオ

紅月は何欲しい？

明莉

え

明莉

いや、なんでも

ロミオ

なんでもは無し

明莉

え、えっと

明莉

(プレゼントとか自分で選んだことないのに､､､)

明莉

んー､､､

ロミオ

早くしな！

明莉

(あ、これ綺麗)

ロミオ

､､､それ気に入った？

明莉

え

明莉

(うーん､､､欲しいけど高いわよね)

明莉

(やめとこ)

明莉

いえ

明莉

別のにするわ

ロミオ

早くしな

明莉

はーい

ロミオ

こんなもんかな

明莉

誕生日までまだ2日もあるけど

ロミオ

まだ？

ロミオ

すぐだろ！

明莉

､､､すみません（？）

ロミオ

たく

ロミオ

次

明莉

え

ロミオ

好きなの買いな

明莉

い、いやいや

明莉

お金大丈夫なの？

ロミオ

はぁ？

ロミオ

無くなったらアンタに稼いでもらうに決まってんだろ？

明莉

な、なるほど

ロミオ

(戸惑ってる姿見るの何気に初めてだな)

ロミオ

(もう少し遊んでやるか)

明莉

どう？

ロミオ

良いんじゃない？

ロミオ

さっさと次行くよ

明莉

えぇ､､､

明莉

､､､高級店になんで

ロミオ

俺が食べたいからに決まってんだろ

ロミオ

好きなの頼みな

明莉

え、えと

明莉

オムライス

ロミオ

はいよ

明莉

いただきます､､､

明莉

(初めて見る料理だけど大丈夫かな､､､)

明莉

(食べれなかったらどうしよう､､､)

ロミオ

食わないの？

明莉

食べる

明莉

ﾊﾟｸﾊﾟｸ

明莉

美味し､､､

ロミオ

だろ？

明莉

ご馳走様でした

ロミオ

そろそろ帰るよ

明莉

うん

ロミオ

ただいま

大我

お

大我

帰ってきたな

明莉

ただいま､､､

律

おかえりなさい

律

副寮長、紅月さん

大我

お前ちょうやつれてんじゃんw

明莉

うっさい

ロミオ

ボス

ロミオ

ちょっと良い？

大我

あ？

大我

んだよ

ロミオ

いいから来な

大我

はいはい

ロミオ

あんたらは適当に話してな

律

わかりました

大我

んで

大我

どうだった？

ロミオ

､､､予想通り

ロミオ

あの子は何も知らない

大我

なるほどな

ロミオ

普通の店に入った時も

ロミオ

高級店とか言ってたし

大我

へ〜？

大我

それで？

ロミオ

人生で1回は食べた事とかあるはずなのに

ロミオ

初めて見たって表情はするし

ロミオ

プレゼント選びもなんも分かってなかった

大我

なるほどなぁ

大我

んじゃ

大我

もう決定で良いんじゃね？

ロミオ

そうだね

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