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この世界は人間と獣人が暮らす。 獣人は人間の3倍のパワーとスピードを、持っているから人間は獣人の下の存在として扱わられる。 面接や受験も人間より有能な獣人の方が選ばれやすい。 獣人というだけで優遇される。 当たり前だが犯罪はダメだ。
主人公
えっと…(逆ナンされてる)
モブ女A
ねぇ、いいじゃん、一緒にカフェ行こうよ♡
那月
あっ…(また泥棒猫が)
那月
ごめんねぇ、この子私の彼氏なの(主人公に近づく)
モブ女A
は？嘘でしょ？
那月
嘘じゃないわよ
モブ女A
クソ獣人が…(小声で去ってった)
主人公
あ、ありがとう那月(微笑む)
那月
いいよ、いいよ！気にしないで？
那月
でもなんで断らなかったの？
那月
別に相手獣人でもなかったんだから断れたでしょ？
主人公
こ、怖くて…
那月
怖い？ふぅん、わかった
主人公
断りづらくて…
那月
優しいね…でも
主人公
？
那月
いやなんでもない
那月
それじゃ私の家行こ！
主人公
うん
解説
(那月と主人公は幼馴染です)
解説
(今日は那月の勉強に教えるために主人公は那月の家に行きます)
那月の家に着いた
主人公
久しぶりに那月の家に来たなぁ
那月
2年ぶりくらいかな？
主人公
そうだね、それじゃあ勉強始めよっか？
那月
よろしく
解説
(那月は数学が嫌いです)
主人公
ここの問題はここの公式を使うんだよ(教科書に指をさす)
那月
あぁ、なるほど
那月
あ、それより
主人公
なに？
那月
待ち合わせる前なにしてた？紙袋持ってたけど
主人公
あぁ、これ？プレゼントだよ
那月
え？プレゼント？誰の？
主人公
那月のだよ
那月
え？わたし！？(顔があかくなる)
主人公
いつも臆病な僕を守ってくれてありがとう(プレゼントを渡す)
那月
こちらこそ、ねぇ開けていい？(プレゼントを受け取る)
主人公
うん
プレゼントを開ける
那月
うわぁ、これ人気店のクッキーじゃん！
主人公
喜んでくれた？
那月
うん！前から食べてみたかったんだ！このオシャレ感あふれるクッキー可愛くない！？
那月
それより驚いたよ
那月
君はこういうオシャレなものには無縁だと思っていたから…
主人公
(かしこまる)
那月
な、なによそんなかしこまって
主人公
那月さんお話があります
那月
う、うん
主人公
僕彼女できました
那月
へ？
那月はショックを受けた
那月
そっか、その、その彼女との写真とかある？
主人公
うん(スマホ取り出して見せる)
那月
仲良しそうだね…
那月
人間の女の子…
那月
はぁ(ため息)
バタン！
主人公
へ？(那月に押し倒された)
那月
ちっ！(舌打ち)
那月
お前さぁ…なに勝手なことしてんの？
那月が主人公のにおいを嗅ぐ
那月
やっぱり…なんかお前から気色悪いにおいすると思ったら
那月
わたしになんの許可もなく人間の彼女なんか作ってるとはな…
那月
マジでなにやってんの？
主人公
え？
那月
え？じゃねぇよ！
那月
獣人様に守ってもらってる分際で黙って勝手なことすんなって言ってんだよ！
那月
お前さっき人間の女に逆ナンされてる時…怖いとか断りづらかったとか言ってたけどさぁ…
那月
普通の人間は
那月
しょっちゅう獣人に絡まれたりして耐性がついてるから
那月
同じ人間にナンパされたぐらいじゃ「怖い」なんて思わないんだぞ？
那月
なんでお前がその程度で怖いって思うくらい耐性がないかわかるか？
那月
鬱陶しい人間と獣人…両方私がそばにいて追い払ってやってるからだよ！
那月
そんな私のこと無視して人間の彼女作るとか…
那月
(一息)
那月
ふざけてるのか？お前…
主人公
冷静に話がしたいからどいてくれないかな？(怖がりながら言う)
那月
あ？
那月
冷静に話がしたいからどいてほしいだと？
那月
この状況で頼み事なんてできると思ってるのか？
那月
今お前に馬乗りになってるのが…
那月
人間の「何倍」も力があって
那月
その気になればお前の体なんてボロボロに壊せる獣人だってことが…
那月
まだわかってねぇのか？
那月
ふふふ
那月
ナンパされてた時にも思ったけど怯えてる顔も可愛いな
那月
とりあえず
那月
その女と別れろ…今ここで
那月
ほらスマホ
那月
連絡しろよ
那月
あっ、そうだLINEで連絡しろよ？
那月
送信する前に確認するから
那月
もしも誰かに助けを求めるような文章だったら
那月
どうなるかわかってんだろうな？
那月
わかったならさっさとしろ！
主人公
いやだ…
那月
嫌だ…か
那月
はぁ(ため息)
那月
お前の腕…へし折ってもいいんだぞ？
那月
なるべく痛みを感じるように
那月
ゆっくり
那月
折ってやるから
主人公
(目を逸らす)
那月
あっそ…まだ抵抗するんだ
那月
ならお望み通り！(力を入れる)
那月
いや
那月
やっぱりやめよう
那月
そもそも獣人に抵抗できるわけないんだし…
那月
そんなまわりくどいことする必要ないな…
那月
なぁ
那月
聞きたいんだけどさ
那月
彼女とはもうやった？
主人公
え？
那月
いいんだろ別に
那月
減るもんじゃねぇんだし教えろよ
主人公
まだ…
那月
へぇ、まだなのか…
那月
ならよかった
那月が立ち上がりどいた
那月
ほらどいてやったぞ？
那月
じゃあヤルから
那月
脱げよ
主人公
嫌だよ…
那月
ふっ、嫌じゃねぇよ…この場で別れさせないだけありがたいと思え
那月
それとも
那月
乱暴に脱がせて欲しいのか？
那月
その場合服はズタズタにするから帰りは裸になるけど？
那月
いいのか？
那月
危ない獣人にでも見つかったら
那月
連れ去られて
那月
食い散らかされて…それから
主人公
わかったよ
主人公が服を脱ぎ始める
那月
ふふ、最初っから素直にしたがってればいいんだよ
主人公は服を脱いだ
那月
うわぁ、幼馴染の人間を脅して目の前で脱がせるの
那月
やっば♡
主人公が下着になった
那月
よし脱いだな
那月
ほらこっち来い
那月は主人公の腹を触る
那月
お前の体綺麗だぞ？
那月
ほんと
那月
誰かに汚される前でよかったよ
那月
じゃあ
那月
獣人の力でめちゃくちゃ激しくして
那月
ぶっ壊してやるから
那月
覚悟しろよ？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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