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昼
とある廃校にて
二人の女子生徒が、門の前で佇んていた
ひまり
ひまり
ひまり
凛
凛
ひまり
凛
こうして二人は勇気を振り絞り、廃校の門を通り抜けた
ーー刹那
ひまり
凛
気づいたら夜になっていた
ひまり
ひまり
凛
ひまり
さっきまで開いていた校門
それはいつの間にか閉まっており、力づくで引っ張ってもビクともしない
凛
ひまり
凛
ひまり
ひまり
凛
凛
ひまり
暗くてよく見えないが、凛の瞳は校舎を捕らえていた そしてその瞳には、覚悟が映っている
凛
ひまり
凛
ひまり
凛
凛が校舎に向かって一歩踏み込んだ所で、ひまりは凛の手を握った
ひまり
ひまり
凛
凛
ひまり
凛
ひまり
凛
ひまり
ひまり
ひまり
凛
ひまり
凛
そういうと凛はスマホを取り出し、ポチポチと触りだす
凛
凛
ひまり
ひまり
凛
ひまり
ひまり
ひまり
凛
ひまり
二人の手は震えていたが、それでも前へ突き進んでいく
独りじゃなくて良かった、と二人とも心のなかで思うのであった
ひまり
凛
ひまり
凛
ひまり
ひまり
ひまりは教室の扉の前に立ち、辺りを照らしてみる
ひまり
凛
ひまり
ひまり
扉を開けると、何の変哲もない教室がそこにあった
ひまり
ひまり
凛
ひまり
ひまり
凛
ひまり
ひまり
ひまり
凛
そう呟いて凛はスマホのメモ帳に入力していく
ひまり
凛
ひまり
ひまり
ひまり
凛
ひまり
凛
ひまり
ひまり
凛
ひまり
凛
ひまり
ひまり
凛
ひまり
ひまり
凛
1つ目の教室の捜索が終わり、扉に手をかける
ひまり
凛
ひまり
ひまり
続く