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これは、私が友達の明音とバスに乗っていた時の事。
夏菜子
最近数学の授業だるいよね〜
明音
分かる！
夏菜子
もう私全然話聞いてないわ。
明音
いや、それはやばくね？
夏菜子
そうかなぁ。
おじさん
うるせぇなぁ……(小声)
夏菜子
…………
明音
後、英語もだるいわぁ。
夏菜子
そうだねぇ。
明音
だって、英語なんて将来つかわねぇし。
おじさん
うるさい！
夏菜子
……！
おじさん
お前ら、さっきからうるさいぞ！
おじさん
ろくに、今の世の中を知らないくせに
おじさん
そんなに足とか露出してんじゃねぇよ！
明音
はあ？
夏菜子
…………
おじさん
足を無駄に露出すれば男が寄ってくるとでも思ってんのか？
おじさん
そんな大根足で男が寄ってくるわけねぇだろ馬鹿！
こんな理不尽な事を言ってくるおじさん。
何も言えずに困っていると…………
明音
あのさぁ、おじさん。
明音
私達、男を寄せ付けたいんじゃなくて
明音
これ制服だから。
明音
そんなこともわからないおじさんの方がよっぽど頭がくるくるパァ！
明音
それと私達タイツ履いているから、大根足かどうか分からないはずだけど？
おじさん
…………………
夏菜子
ちょっと明音……
明音
あと一つだけ言って良いですか？
明音
あなたの方がやばいところ露出してますよ。
明音
ズボンのチャックが全開。
明音
水玉パンツが見えてますよ。
明音
それで女が寄ってくるとでも？
おじさん
…………
おじさん
お、お前歳上に向かって生意気なんだよ！
夏菜子
あ、降りてった。
明音
ふぅ。言いたいことぜーんぶ言えたぁ！
夏菜子
なんか、ありがと！
こうして、バスの中では自然と拍手👏
明音のおかげでスカッと出来ました！
これはうささんが考えた作り話です。
皆さんもおじさんみたいな恥ずかしいことにならないように気をつけましょうね(笑)
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