主
主
主
主
主
主
主
主
January ten P.M. 0 : 40
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
あの日以来 俺たちは 【普通】の友達じゃなくなった
そして今も この歪んだ友達ごっこを続けている
💗様
❤️様
💗様
❤️様
にひひ 、と白い歯を見せ笑う❤️ 酔いに瞳は熱を帯びていた
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
スマホの画面を開き 時間を確認する
終電の時間はとっくに過ぎていた
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
その言葉を合図に❤️の中に 熱くなったあれを徐々に挿れていく
慣らした後の蕩けたあそこの中へ中へと挿れていく。それと同時に愛液が溢れていく
ゆっくり すこしはやく もっとゆっくり
❤️様
焦れったいのか❤️は身を捩らせる
💗様
そう返すと❤️はそっぽを向く しかし 熟れた林檎の様に色付いた頬はよく見えた
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
俺の下で喘ぎ悶える❤️は 正直 見物だとか 悪くないなーとか
そんな事ばっかりを思いながら 突いて 抜いて また突いて を繰り返していた
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
…グチュッ♡♡
❤️様
💗様
💗様
互いが互いの身体へ抱く執着心は 徐々にエスカレートしていった
そして鳴き続けている❤️の声も 徐々に掠れ始めた
執拗く求められた白くか細い身体ひとつは酷く乱れていた
意識も朦朧としていたのだろう
悪気は無かった 唯 ふと
❤️様
💗様
❤️様
無意識に口にしてしまった
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
💗様
ただ ちょっとだけ 傷付いた かも
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
💗様
野暮な事だと理解はしていた それでも ❤️に少し傷付いてほしい なんて思ってしまった
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️は俯いた儘 何も話そうとしない
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️が静かに こくん 、と頷く
💗様
眉間に皺を寄せ 悩む素振りをする。 そして 深く 深く溜め息をつく
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
俺はいつも通り ❤️に 10万円分の札束を手渡す
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
「いらない」 ❤️は頑なに 代金を受け取ろうとはしなかった
💗様
だが 俺も引き下がる訳にはいかなかった。 暫くそんなやり取りをした後に 根負けしたのか❤️はこう言った。
❤️様
❤️に揶揄られた様で 俺は 多少の恥を覚えた
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️のことだ。 結婚式なんかに行って平気でいられる筈が無い。
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
❤️様
バタンっ
💜様
💜様
純白なタキシードに身を包む先輩
実波 音子 ジツハオトコ
実波 音子 ジツハオトコ
先輩の妻となる音子さんは 本当に美しい人だが 先輩の横で更に美しく目に映った
❤️様
音子さんが話し終え 深く 深く一礼をする 。それと同時に会場にはけたたましく拍手が響き渡る
❤️様
❤️様
❤️様
💜様
❤️様
💜様
実波 音子 ジツハオトコ
❤️様
❤️様
💜様
実波 音子 ジツハオトコ
❤️様
💜様
実波 音子 ジツハオトコ
💜様
実波 音子 ジツハオトコ
❤️様
❤️様
💜様
💜様
「第一子 妊娠したんだ」
❤️様
実波 音子 ジツハオトコ
先輩の隣で朗らかに幸せに満ちた笑みを零す 妻となった女性
彼女はひとつの命では無い もうひとつの命と共生している そして腹に宿している
❤️様
❤️様
まさかこんな事を言われるとは思ってもいなかった。 なんて返せばいいのか 分からない
気持ち悪い
吐き気
目眩
息苦しい
辛い
❤️様
どうして
どうして俺じゃないの
どうして俺は男なの
なんで
なんで俺じゃないの…?
❤️様
❤️様
実波 音子 ジツハオトコ
❤️様
💜様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💜様
💜様
❤️様
💜様
❤️様
💜様
その後の俺は 何を言われても耳に残らず 味気の無い ぼんやりとした返事だけをしていたと思う
口から編み出された言の葉は 煙の様に空気中に溶けていく
賑やかな会場で 俺は ひとり 取り残されていた
学生時代 ろくに友達を作らなかったから飲む相手すらいない
そんな俺に 唯一 気にかけて くれたのは先輩だけだ
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
琥珀色に透き通る酒を 透明なグラスの中でくるくると煽る そして 一口
❤️様
❤️様
❤️様
何故先輩の隣で幸せを歩む人間が自分で無い事も
この目まぐるしい程に騒がしい会場も どうしようもない事実も 本当は分かっている
全部
全部
壊れちゃえばいいのに
「好きな人の幸せは 自分の幸せ」
高校生時代 💜先輩がそう言った
蝉の煽る様な喧騒に囲まれ 汗が首筋を伝い 制服を湿らす
その日 💜先輩は 失恋した
帰宅途中 近所の公園で先輩の彼女が 別の男子生徒と交え合う光景を目の当たりにしてしまった
💜様
そう不格好に苦く笑う先輩
💜様
❤️様
💜様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💜様
💜様
❤️様
❤️様
❤️様
💜様
💜様
❤️様
優しい?
俺が?
貴方の幸せすら願えないのに
主
❤️様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
呆れた様な溜め息と同時に 決まり悪そうに頭をかく
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
気の抜けた 彼らしい 柔らかな笑みを零す
しかし 涙は次から次へと止めどなく溢れてくる
❤️様
酔っているから
長年の片想いを無理矢理終えたから
いいや、違う
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
💗様
❤️様
主
後部座席を倒し 泣きじゃくる赤髪の親友を宥めつつ 車に押し込む様に乗らせる
毛布を浅くかけてやると ❤️はその毛布を握り締め 深く 深く 小さな自身の体に被せた
余程飲んでいたのだろうか もしくは泣き疲れていたのだろうか 赤子の様に背を丸めると直ぐに眠りについた
❤️様
💗様
💗様
💗様
💗様
横で眠る愛しい人の髪を撫でる すると 髪はさらさらと崩れていく
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
白く灘らかな❤️の頬に指を滑らせる
そのまま体重を座席へと委ねる 硬い皮製の座席が軋む音が鳴る
そして安らかに眠る❤️の唇へ ゆっくりと近付いていく
あと数センチで触れられる、 そんな距離となった時 俺の行為は妨げられた
💗様
拒まれたのだ ❤️の手によって
俺の口元は❤️の小さな手のひらに すっぽりと収まっていた
💗様
💗様
💗様
❤️様
俺の問いに❤️は答えなかった
❤️様
💗様
❤️様
黙り込み 俯く ❤️の言いたい事はなんとなく分かる
ただ ❤️からの質問は痛い部分だった だから敢えて困らせる為の返答をした
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
言いかけた❤️の言葉を遮る様に被せ 否定を強調する。
身を起き上がらせ運転席に座り直す ポケットの中から取り出した煙草をふかす素振りを見せる
❤️様
💗様
乾いた笑いを零す
💗様
ふう 、と息を吐けば 口から白い煙が ふわり 、と車内に広がる
💗様
💗様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
その言葉は俺に対しての皮肉に思えた
❤️の視線は車窓からの移りゆく街灯だけに注がれていた
💗様
暫く 俺達の間に沈黙の時が流れる
ふと ❤️が口を開き 小さく 小さく 呟いた
❤️様
しかし変わらず視線は街灯へ注がれている
突然の核心を着く言葉に どきり、としながらも俺は聞こえないフリをした
❤️様
💗様
💗様
💗様
リビングから離れようとしたその時 何かに袖を引っ張られる感覚がした
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
そう言い眉を下げ笑いながら 口元に付いた俺の精〇を舐める❤️
💗様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
ぱんぱんぱんっ♡
❤️様
❤️様
❤️様
口をはくはくさせ 身を捩らせる❤️
いつも見ている光景と何も変わらない それでも今日はいつもに増してこの絶景に興奮していた
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
💗様
💗様
乱れて蕩けた顔で 必死にこくこくと頷く
💗様
そう言い 俺は❤️の額にキスをおとす
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
それが❤️の演技かどうかなんて 気にする余裕も無かった
❤️様
❤️様
💗様
💗様
💗様
💗様
❤️は顔を紅潮させ目を泳がす
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
💗様
けらけらと愉快そうに笑う
💗様
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
❤️様
❤️様
穴を広げる指先には溢れる愛液が絡み付いていた
❤️様
💗様
❤️様
💗様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
💗様
黙り込む❤️
💗様
そんな心配は無用のようだった
躊躇いながらも❤️は 自身の手を下半身へ向けた
❤️様
くぱぁっ…♡
❤️の指によって開かれた蕩けたナカは 我慢の限界と言わんばかりに波打っていた
💗様
❤️様
💗様
ごりゅ♡
❤️様
💗様
❤️様
💗様
❤️様
💗くんのが奥へ奥へ 躊躇いもなく遠慮もなく入ってくる
腟内が張り裂けそうな激痛に歯を食いしばる
けれど激痛と共に味わった事の無い様な快楽も一度に押し迫ってくる
何度も何度も奥を突かれ 苦痛の混じった甘く蕩けた声が口から漏れてしまう
💗くんは容赦なかった
❤️様
❤️様
❤️様
💗様
💗様
💗様
💗様
💗様
❤️様
❤️様
主
主
主
コメント
16件
連載ブクマ失礼します(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
時差コメ失礼します. ブクマとフォロー失礼します
最高すぎます