TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

心野澪生

私、いや…

俺は…!

心野澪生

竹浦智瀬

…///

なんだろう、この感じ。 先輩の顔、まるでりんごだ。 りんごのように赤く染まっていて、 りんごのツヤのようなうるうると輝く先輩の瞳。

竹浦智瀬

…///

心野澪生

お、俺は…その…っ

も、もしかしt…

心野澪生

智瀬のことg…

ぎゃァァァァァァァァァァ!!!!!!!

心野澪生

⁉︎

竹浦智瀬

⁉︎

いやっ離してェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ

心野澪生

…!

心野澪生

いッ行こうッ///💦

竹浦智瀬

う、うん💦

竹浦智瀬

もしも、先輩が、 あの続きを言っていたら…

竹浦智瀬

竹浦智瀬

ま、まさか、そんなわけ、

竹浦智瀬

ない、よね…。

ドンっ                           がんっ チャンっ                             ガッシャーンっ   ボコっ                                           ドカッ ゴキっグキッ         

子供

うわァァァァァァァァァァん!ありがとぉぉぉぉ!お兄ちゃんたちっ

心野澪生

大丈夫か?怪我はない?

竹浦智瀬

やっぱり、先輩はかっこいい。 さっき、付けられていた男に誘拐されかけた少女に怪我を一つも負わせずに、 ストーカーを撃退した。 … 何度見ても、 好きだ。 大好きだ。 愛してるよ。

竹浦智瀬

…私が、告るべきだったかな…(ボソッ)

心野澪生

?なんか言った??

竹浦智瀬

い、いやっなんでも、ない…っ

心野澪生

念の為、お父さんとお母さん、警察の人に伝えておこうか。

子供

うん!お兄ちゃん、ありがとう!かっこいい✨

竹浦智瀬

…///

私の方が、かっこいいって思ってるけd((

ポリスマン

ご協力感謝します✨

ポリスマン

この前も撃退して下さったばかりですのに…

ポリスマン

さすが、この街で有名なだけありますね✨正義のヤンキーさん⭐︎

心野澪生

ありがとうございます。

竹浦智瀬

あ、ありがとうございます…

子供

お兄ちゃんたち!

心野澪生

うん?

子供

お兄ちゃんの仲良しのお友達、あの女の子にもありがとう、って伝えてくれる?

心野澪生

自分でありがとう、って言える人がおr((私は好きだな〜っ💦

竹浦智瀬

…(私はどうなの…?ムスッ)

子供

ほんとっ⁉︎

子供

お兄ちゃん大好きだから頑張って「オレイ」言ってくる!

ダダダダダっ

子供

おねーさんっ!

竹浦智瀬

う、うん?

子供

ありがとっニカッ

竹浦智瀬

ど、どういたしましてっ

マミー

ほんとうに、ありがとうございましたっ

竹浦智瀬

いえいえ

心野澪生

おr((私は💦

心野澪生

この街で苦しむ人の顔を見たくなくて。

ポリスマン

そうそうこの人、この街で有名な正義のヤンキーだよ☆

マミー

まあっそれはそれは

マミー

いつも街を守ってくれてありがとうね。

心野澪生

いえ、当然のことをしたばかりです。

マミー

______

心野澪生

_______///

マミー

_____?

心野澪生

______☆

マミー

__________w w

心野澪生

^▽^

マミー

では、私たちはこれで。

マミー

本当にありがとうございましたっ

子供

ありがとーござーまちたっ!(^▽^)

遠くで

子供

おかーさん、あのねっ

マミー

うん?

子供

あのカップル、すっごく優しく保護ちてくれたんだ〜✨

マミー

まあ、それは良かったわね。

心野澪生

…(カップル?…)

心野澪生

(俺と智瀬が恋人に…)

心野澪生

心野澪生

(…い、いやっまさかそんなことはあるまいっ)

心野澪生

(智瀬はきっと俺よりも羽柴(超絶イケメン優しいスポーツ万能天才のモテ男))
(の方が好き、だろう、し…)

心野澪生

…モヤモヤ

竹浦智瀬

竹浦智瀬

(もしも、)

竹浦智瀬

(私と先輩が、その、こ、恋人、?だ、ったら…?)

竹浦智瀬

竹浦智瀬

(先輩が、あの続きをもしも言っていたら、)

竹浦智瀬

(どうなっていたんだろう…)

竹浦智瀬

(先輩は何を言おうとしたんだろう…)

竹浦智瀬

あ、あのっ

心野澪生

う、うん?

竹浦智瀬

さっき、その、なんて言おうと、した、の…?

竹浦智瀬

その、つ、続き…///

心野澪生

心野澪生

べ、別になんでもない。

心野澪生

俺のわがまま、だし…

竹浦智瀬

(わがまま…?)

竹浦智瀬

(…どういうこと、だろう…?)

竹浦智瀬

そ、そうなんですね…(?)

心野澪生

じゃ、じゃあっ///

ダッ

竹浦智瀬

あっ行っちゃった…

竹浦智瀬

先輩、わがままって… どういうことなんだろう… こ、告白をわがまま…? な、な訳ないし…💦/// …もしかして… 私、

先輩にアプローチしすぎて、 困らせてる…?

だ、 だったら… 先輩、私を遠ざけたい、とか…?

… き、 きっとそう、だよね…? …

…ああ、なんてことをしてしまったのだろう、私は。 まさか、好きの気持ちが爆発したあまりに暴走して相手を困らせてしまう、なんて…

竹浦智瀬

こんなの、ずるいです…

この作品はいかがでしたか?

0

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚