恋愛恐怖症

ラウの役をきめますた！ ご意見ありがとうございます！

真都くんで進めたいと思います！

照side

きっかけは数週間前 郵便物の中に宛名のない手紙が入ったのがきっかけ

宛名のない手紙を開けると 招待状と書かれた手紙があり 内容は恋愛相談室への招待だった

なぜ俺のところに手紙が来たのか なんで俺の名前を知ってるのか たくさんの疑問が生まれそれが恐怖に変わり

行くのをやめようと思ったが その事でモヤモヤしたから とりあえず行ってみようと思った

そして指定された場所に行って 今に至る

会場には俺以外に7人いて そのうちの一人が話しかけてきた

あべさんと軽く話していたら 扉が開く音がした

ここにいた人が揃って口にした

俺と同じような悩みを持つ人がいる？ 俺の悩みは誰にも分からない 誰にも…

これからどうしろと言うのだろうか 森閑となる会場

さっき話したあべさんが呟いた

動き出す人は誰もいなかった

そんな感じで全員の自己紹介が終わり ふっか、さくま、翔太、舘さん、 あべ、康二、めぐろ と呼ぶことになった

連絡先も交換し軽く話してた

話しながら思ったのは ふっかが気になっているという事

ふっかはかっこいいし、繊細さ、切なさを感じて 触れたら消えちゃいそうで守ってたくなる

そんな感じで話していたら いい時間になり解散になった

帰り道

家にて

ふと名前を呼びたくなって声に出してみた 名前を呼ぶ度に胸が締め付けられるような感覚になる

そういえばあの人(主催者)が言ってたな 「ここにいる人は同じような悩みを抱えている」って

ってことはふっかにも同じような悩みが……？ 俺は過去の恋愛、ってことはふっかも……？ 元カノと何が……

悲しくなり、考えるのをやめた

この時確信した 俺はふっかが好きだって

もう二度とあの過ちは犯さない ごめんな、俺のやり取りが下手なのが悪いんだよな……

もう一度……なんて馬鹿馬鹿しいよな笑 幸せにな……

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