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今日もソウルの 夜は明るいな〜。 それに対して暗く くたびれた僕は少し小さく見えた。あ、ごめんね。 僕の名前はキムテヒョン。 今ちょうど定時を余裕で すぎて疲れているんだ。 本当に眠い。 でもご飯は食べたい。 だから僕はいつもの コンビニ寄った。
はずだった。
何だこのくらい場所。
怒鳴り声とともに聞こえる 人の悲鳴。 危ない場所に入ったと思い 逃げ出そうとした。 けど…
黒服の男
テヒョン
黒服の男
そう言われ奥へと進んだ。 進んでも進んでも人 しかいない。それも首輪を繋がれた震えた人ばかり。 嗚呼、僕は
人身売買の場所に 来てしまったんだ。
その人により、値段が違う。 人に値段をつけるなんて そんなのありえない。 みんなが「買わないで。」 目で訴えてくる。 奥へと進むごとに胸が痛く 肺が潰れていく感じがした。 しかし、買わないと 言う選択肢はない様だ。 僕は極力怖がっていない 子を買うことにした。 そしたらこちらをじっと 見てくる一ミリとも 動かない子が1人いた。 そして僕は、
テヒョン
黒服の男
そう言った途端、 その子は泣き出し手足を バタつかせた。 やっぱり嫌だったんだ。 僕は後悔してその子を 見つめる。
黒服の男
???)コテッ
黒服の男
黒服の男
黒服の男
テヒョン
ありがとうございます、 なんて言えるわけがなかった。 僕はそのまま家に帰った。
???)ん、んぅ…
テヒョン
っ!
いや、嫌だっ!こないで!
テヒョン
テヒョン
、、、ユンギ。
テヒョン
ユンギ
顔を逸らした後 ユンギはなにも 喋ってくれなかった。
結局、ユンギが来たので 夜ご飯は作った。 最近買い出しを していなかったからか、 家には昨日の カレーしかなかった。 仕方ないのでカレーを 温めてユンギに出した。 でもまあ2日目の方が 美味しいって言うよね〜!
テヒョン
ユンギ
ソファーから目だけを出して こちらを見てくる。 やっぱり警戒してるよね、
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ため息をつきカレーを ユンギのところまで 持っていくと少し震えていて どこか落ち着きがなかった。
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギはお腹が鳴って少し恥ずかしそうにした。そのまま僕が食べようとしたスプーンに 恐る恐る近づく。 なかなか食べないので ユンギの開いた口に スプーンを突っ込んだ。
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギは泣き出してしまった。 そしたらすぐに 寝ちゃったんだ。