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《3話》異世界転生したら隣の席に前世の恋人が座ってた 【左銃】

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《3話》異世界転生したら隣の席に前世の恋人が座ってた 【左銃】

1 - 《3話》異世界転生したら隣の席に前世の恋人が座ってた 【左銃】

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2020年12月22日

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魔術用品店

店員A

いらっしゃいませ!

銃兎

私、こういうものです。

ペラッ(さっきの紙を差し出す)

店員A

ぐりもわ…あぁ!新しい国民さんでしたか!これはこれは、歓迎いたします。

店員A

ここの世界の仕組みや、転生時の事は記憶してらっしゃりますか?近年は物覚えのあまりよろしくない転生者さんもいらっしゃるので…

銃兎

それなら問題ありませんし、寧ろ前世の事も憶えていますよ。

店員A

記憶持ちの方?!

銃兎

…と、言っても微量ながらですが。警察官をやったいたこと、かけがえのない仲間がいた事、あとは……恋人がいた事くらいですかね。

店員A

それでも十分素晴らしいですよ!まさか、そんな異能者がうちの店に来るとは……

銃兎

(褒められるのは不快じゃないが、こちとら早く用品を揃えたいんだ…少し鬱陶しいな。)

銃兎

すみません、本題なのですが、この紙に書いてある道具、全部購入させてもらえますか?

店員A

私ったらついついお喋りし過ぎちゃいましたね。

店員A

わかりました、あちらのコーナーです!

銃兎

(うわ、なんだここ……物が散らかりすぎじゃないか?)

店員A

入学者はまず基礎的なセットを揃えなければなりませんね。コースは進級しないと選択できないのです。

店員A

存在するジョブは、体力重視の魔法兵、騎士、それから……

ガチャッ!!

銃兎

?!

4話につづく

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コメント

4

ユーザー

初見ですが続き楽しみです!

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