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ht

は…

また

また…、なの?

ht

もう、シャオちゃんが苦しんでる所…見たくないのに…っ

シャオちゃん…、居るかな…

ピンポーン

ht

…普段なら出るのに…

ht

もしかして、学校…かな。

俺は 時が遡ってるし、学校に行く必要は無いだろう。 と思っているので、学校には行っていなかった。

ht

行くかぁ…

学校へと足を進めた。

ht

すみませーん…

tn

ん?はーい?

ht

あ…、トントン、さん?

tn

ぇ…?

ht

あ。

ht

えと、俺ひとらんらんって言います。

ht

ひとらんとでもお呼びください。

tn

はぁ…?

ht

一つ聞きたい事が…、シャオちゃんが何処にいるか。知ってます?

tn

シャオ…、ちゃん?

tn

シャオロンの友達か?

ht

えぇ、幼馴染です。

tn

そうか。でも、お生憎様。俺は知らん。

ht

そうですか。では、ありがとうございました。

tn

はーい。

ht

っ…

何とか笑顔で話せたけど…、

内心すごく焦ってる。

シャオちゃんを探さないと…、嫌な予感がする。

ドンッ!

zm

ぁ!

俺は考え事をしながら歩いていたため、人に気づかず、ぶつかってしまったようだ。

ht

すみません…大丈夫ですか?

zm

俺は平気や!お前さんは?

ht

平気です

zm

そ、良かったわ!じゃ!

ht

ぁ、あの!

zm

んぁ?

ht

シャオちゃん…、何処にいるか知ってますか?

zm

…シャオロンに何の用?

怖っ…

ht

俺、幼馴染でして…色々あって探してるんです…!

zm

zm

なぁんだ、屋上におるで!

ht

あ、ありがとうございました。

今の人…何?怖すぎでしょ…

まぁ、それほどシャオちゃんを大事にしてるってことだよね…

じゃなくて!急がなきゃ!

ht

バンッ!

俺は乱雑に屋上の扉を開けた。

ht

シャオちゃん!

ht

ぇ…

その場にシャオちゃんは居なかった。

ht

シャオ…、ちゃん?

もしかして… と思い、俺は下を覗いた。

sho

俺の視界には、目をつぶって落ちていくシャオちゃんが居た。

ht

シャオちゃん…?

ht

シャオちゃん…!

お願い…、お願い…っ!

遡って…!!

ht

シャオちゃん!

シャオちゃん!!

俺の耳には、あいつの

白いあいつの声が届いた。

俺は閉じていた目を開けた。

でも、もう遅くて。

気づいた時には、俺の体は地面に着きそうだった。

sho

sho

っ…ポロポロ

なんで…、また?

もう…、嫌だって、言ってるじゃん…

もう…生きたくないって…言ってるじゃん…

もう、楽にさせて…っ

「シャオちゃん!ねぇ、開けて!」

…ひとらんの声がしたが、俺は無視をした。

sho

飛び降りるのは出来なかったけど…、時間がかからないタヒにかたなら…。

そう思い、俺は包丁を手に取った。

ht

戻っ…た。

ht

良かったぁ…

ht

じゃなくて…!行かなきゃ!

ピンポーン

ht

シャオちゃん…!

ht

居るでしょ?ねぇ、シャオちゃん!!

ht

お願い…っ、ドアを開けて!ポロポロ

ht

ねぇ…っ、やだよ…

ht

せっかく会えたのに…っ、ねぇ!

俺は、返事が返ってくるのを期待して。

必死に声をかけた。

でも、シャオちゃんは出てこなかった。

不人気さんの悩み事。

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226

コメント

14

ユーザー
ユーザー

シャオちゃぁぁ‼︎てかゾムこわすぎん

ユーザー

すごい.........深い(語彙力ない人のコメント)

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