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死天
施設の人
施設の人
施設の人
死天
私は手紙を書いてそっと窓から飛ばしてみた。
すると、不思議なことに
その手紙は遠くへ飛んで行ったんです。
それから
高校でも変わらずの日々を過ごしてました。
受験勉強を必死にしてましたね。
大学、専門学校に行きたかったので。
死天
担任
死天
担任
担任
死天
死天
死天
死天
担任
死天
死天
担任
死天
担任
死天
死天
何時間も勉強した
手紙のことは忘れて。
死天
施設の人
死天
施設の人
無理をしていたんです。
施設の人にも、心配されるぐらい
寝る間も惜しんで。
風邪引いたとしても。
血眼にして必死に努力しました。
結果。
報われることはなかったんです。
死天
死天
施設の人
死天
なんで…?
なんで…?
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
死天
生きてる心地がしなかった。
死天
初めて私は、声を上げ泣いた。
いつもは、涙だけが出てきていたんです。
この日と”あの日”だけは、声を上げ泣いた。
死天
死天
??
死天
??
??
死天
??
死天
??
死天
??
死天
??
死天
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