一つ目のミッションクリア
シナタ
最近…職員達がおしゃべりだよね…。
バムト
…みんな浮かれてるんじゃないの…?
シナタ
はぁ…呆れた
バムト
でも…まぁ。
仲間の死以外で盛り上がる話題が出来たから
仲間の死以外で盛り上がる話題が出来たから
シナタ
…まぁ確かにね
シナタ
けど…どうしてあんなにおしゃべり出来るんだろう…。
バムト
あっ…そうだ。
あそこに精神汚染値が限界に達してる職員がいるよ。
賭けをしない?
あの職員の命を管理人が救えるか、救えないか…?
僕は救えると思うよ
あそこに精神汚染値が限界に達してる職員がいるよ。
賭けをしない?
あの職員の命を管理人が救えるか、救えないか…?
僕は救えると思うよ
シナタ
わたしは救えないかな。
で救えなかった
その後も続けてもずっと救えない
バムト
…管理人。
いつか…職員を救える日が来るのかな…?
いつか…職員を救える日が来るのかな…?
管理人
来ると思うよ
バムト
僕も同意見だよ!
二個目のミッションクリア
バムト
……。
管理人
……。
バムト
おしゃべりだった頃の管理人が懐かしいな…。
バムト
突然なんですけど…セフィラには誰かの感情と記憶が混ざり合っていることを知ってますか?
管理人
急になんだ?
バムト
いや…何故機械なのに…「感情」と「弱点」を持ってるのかな…?
バムト
でも…管理人の記憶の中に答えがあると思うの…。
管理人
そうなのか…?
バムト
自分たちは機械であって機械では無い存在…自分たちは機械であって機械では無い存在…。
管理人
どうした?
シナタ
あっ…。
フェリル
「交換」の時ですか…。
管理人
交換?
フェリル
シナタ…おしえてあげて
シナタ
はぁ…。
なんで管理人を機械化しないの…?
なんで管理人を機械化しないの…?
フェリル
人間だけに可能な仕事があるからですかね…。
三つ目のミッションクリア
フェリル
管理人。
あなたにはセフィラ達の姿形はどう見えてますか?
あなたにはセフィラ達の姿形はどう見えてますか?
フェリル
きっと僕たちと同じ感情豊かな人間に見えてるでしょ?
管理人
まぁ…そうだな
フェリル
けど…人間と錯覚する様なAIは僕だけです
管理人
えっ?
フェリル
ほら…見てください
管理人
あれは?
フェリル
あれは貴方も知ってますでしょう。
シナタとバムトです
シナタとバムトです
管理人
はぁー!?
シナタ?
どうしたの…。
管理人
いや…姿
シナタ?
姿…。
わたし以外も全員同じ様な姿だよ?
わたし以外も全員同じ様な姿だよ?
シナタ?
この倉庫こそ自分たちが生まれ、そしていつか帰るであろう場所だと思うの。
ウィーン ぐしゃ…ぐしゃ…!!
シナタ?
…次のバムトはもっと長い間動いて欲しいな
すみません…
シナタ?
あれ…?
漆さん。どうしたの?
漆さん。どうしたの?
漆?
実は…ルミナから書類を受け取ってって言われて…。
シナタ?
ごめんまだ準備出来てなくて渡せないの
シナタ?
もー…!
ルミナは仕事しなさすぎ!
ルミナは仕事しなさすぎ!
漆?
いや…忙しくて手が離せないと思うからだよ
シナタ?
それってサボる口実でしょ!そんなの見抜けないなんて…!
漆?
…あれ…もしかして…交換作業中…?
交換の周期が短くなってるけど平気なの…?
交換の周期が短くなってるけど平気なの…?
シナタ?
私の心配より貴方の心配してるの!
そのノートもボロボロだから変えなよ!
そのノートもボロボロだから変えなよ!
数分後
バムト
こんにちは僕は
シナタ
今は自己紹介する時じゃないよ
管理人
さっき…バムトが言いかけてたけど…。
シナタ
…あの時のバムトは過負荷による故障寸前だったの、壊れた機械の譫言なんて一々気にする事はないの。
管理人
そうなのか…。






