TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

キヨとレトルトの学パロ

キヨとレトルトの学パロ

「キヨとレトルトの学パロ」のメインビジュアル

6

俺達なりの形で

♥

315

2021年07月21日

シェアするシェアする
報告する

極夜

注意
ご本人様とはなんも関係ありません。
腐向け。

極夜

なんか♥️にフォローいっぱいありがとうございますっ♥

極夜

さぁ前夜祭楽しみますよー!!!

フジ

ずっとお前の隣にいたのは!!!

誰なんだよっ!!!

キヨ

っ…

キヨ

レトさんだよっ…

フジ

レトさんトイレで泣いてるから

キヨ

フジ…ありがとっ

タッタッタッ…

モテ女

キヨくんっ…!

キヨ

先輩俺前も言った通り好きな人がいるんで…すんませんっ

モテ女

っ…!さいてぇっ!!!!(´;ω;`)

モテ女

置いてかないでよぉっ…

キヨ

キヨ

無理です。迎えに行かなきゃ行けない人がいるんです。

タッタッタッ…!

モテ女

キヨくんっ!!

通りすがりのJK

ガシッ!!!

モテ女

ふぇ…?

通りすがりのJK

はーい。人の青春しないの〜

わーわーっ!

廊下には花火を見ようと校庭に人が向かっていく。

俺は人の波をかき分けてトイレに向かった

キヨ

すみませんっ…っ!

キヨ

人ヤバっ…はぁはぁ

ざわざわ

キヨ

はぁはぁ…

レトルト

キヨくん…

ピーンポーンパーンポーン

グラウンド集合5分前になりました生徒の皆さんはグラウンドに集合しましょう

レトルト

ぁっ…時間…

キヨ

レトさん…

スッ…

キヨ

(俺は手を差し伸べる…)

キヨ

……ごめん、チャンス頂戴

レトルト

…なんのチャンスかは知らんけど、いいよ…

レトさんが手を重ねようとする。

ガシッ!!!

レトルト

わぁっ?!!

俺はレトさんの手を自分から掴んで連れ出す

廊下にはもう2人以外誰もいない。

タッタッタッ

キヨ

レトさんいくぞっ!!

レトルト

あははっ笑お前俺の真似っ子してるだけやん笑

キヨ

なんの事?笑

レトルト

おいっ笑

タッタッタッ

タッタッタッ

キヨ

はぁはぁ

レトルト

ちょっ…はぁはぁ

キヨ

こっち!!

レトルト

わわわっ…?!!!

〜in 空き教室〜

レトルト

はっはぁ…

キヨ

ここからなら花火バッチリ見れるからっ!笑

レトルト

うんっ…笑

キヨ

2人きり

誰もいない教室

今しかない

レトルト

キヨ

レトさん

レトルト

キヨくん

レトルト

…俺好きな人がいるんだっ

キヨ

っ…!

キヨ

(鼓動が早くなる今にも胸が張り裂けそうだ。)

レトさんの瞳は今にも星屑が零れ溢れだしそうな瞳をしていた。

レトルト

ねぇキヨくん…

キヨ

っ…

レトルト

おれ…

それ以上っ…それ以上言わないでくれ…

俺は…俺は

キヨ

俺は…レトさんの事が好きだよ

レトルト

ぇ…?

キヨ

俺ずっとレトさんの事が好きだよ

レトルト

ポロポロ…

思いを伝えた…。 君の瞳から溢れる星屑は誰を思ってなのだろうか。

少なくとも…俺はレトさんの事をいっぱい…苦しくなるほどに思ってる…

レトルト

俺もずっーと…キヨくんの事思ってったんだよ

キヨ

…はっ?

俺は信じられなくて震えた声で聞き返す

キヨ

れ、レトさんな…なんて?

レトルト

だから…ずっとずっとキヨくんの事…

パーーーンッ!!!

言葉を遮るように花火が上がった。

レトルト

わっ…!

キヨ

びっくりしたっ…

レトルト

最後まで締まらないね…笑

キヨ

その方が俺達らしいでしょ笑

レトルト

それもそっか笑

空を綺麗な火花が駆け巡る中俺達は俺達なりの言葉で

自分達の思いを伝えた

レトルト

こんな身にならない日々がずっと続いいて欲しい…かな笑

キヨ

そうだな。

キヨ

ずーと隣にいろよ

レトルト

なんやくさい言葉やな笑

レトルト

もちろん。いるけどさ

愛の言葉だとか、誓いなどはいらないと思った。

俺達にはこれで充分 お互いの気持ちが分かる

この作品はいかがでしたか?

315

コメント

2

ユーザー

最初から思ってた…この人は神なんですか?って…

ユーザー

はぁぁぁぁぁ、😭 もうやばいですよおおお、 あの個人的に邪魔してきたやつを×んでほしいって思ってたのは秘密です((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚