あの日から何日経っただろう。
類
おはよう、司くん。
司
おはよう、類
朝起きたら隣に裸の類がいる生活はいつまで続くのだろう。
類
ーーーーー?
司
ーー!
類
ーーー♪
司
ーーー!?
オレは、何をするためにここに生きているんだろう?
類
あ、はい。これ
司
あ、ありがとう!
これはオレが朝イチに毎日飲まされている水。なにかは分からない。 でもこれを飲む度に類のことが好きになっていく……それだけは分かる。
司
ごくっ
類
♡
司
ぷはぁ
自分でもわかる。 戻れないほどに類に依存してる
司
………るい
類
ん?
司
なんで、オレってここにいるんだ?
類
………
類
それはね
僕を幸せにするためさ
司
………そうか
類が言うならきっとそうだ。 違いない。
類
朝ごはんにしようか
司
ああ!
類
………司くん
司
む?
類
………
類
本来の家族と、僕……どっちと暮らしたい?
司
………
なんでだろう。 オレには類しか居ないだろう? 本当の家族なんて………頭のどこにも残ってないのに………
司
類だ。
類
ふふ、そうかい。
なんで、躊躇ったんだろう。
オレには類しか居ない。 これでいい、もう本当の家族になんて物に拘らないで。全て忘れろ オレには類だけ、オレには類だけ オレには類だけ、オレには………
司
るい、だけ。
類
………フフ
そう、これでいい。 オレには類しか必要ない。 そうだ、これでいいんだ。 これで………
merry bad end …






