とある幻想のお茶会議

これは「とある一家のお茶会議」を参考にして書いた小説です

少しストーリーの先を行ってます(ー''幻想''の物語ー)

はい

始め

パッと深い奇妙で苦い夢から覚める

頬を伝う汗気分が良いとは

ずっと私達を基準にして創り上げた小説が

「傷つけたりなんてしないからさ」

(角砂糖3つカップに投げ入れくるくる廻す…)

(回ってる___)

(ケーキも大好き)

(君も大好き)

って聞いたら

頭撫でられたとある幻想のお茶会議____

そっと年季の入ったロッキングチェア腰掛ける

地につかない足気分が良いとは

ずっと私達を基準にして創り上げた名作が

心の中エンドレスループ再生…

本当は誰よりも頼り甲斐がある

角砂糖4つカップに投げ入れくるくる廻す…

安心したな…

世界は今日も廻ってる_____

ケーキも大好き

君も大好き

って聞いたら

鼻で笑われたとある''幻想''のお茶会議_____

本当は誰よりも頑張り屋の

角砂糖5つカップに投げ入れくるくる廻す…

安心した

世界は今日も廻ってる…

ケーキも大好き

君も大好き！

まぁでも____

って聞かれたから

安心しきった顔で

ため息ついて

微笑んでみた

角砂糖6つドボドボ入れて啜ったら

アプリコットティーは目を丸くした

彼女は心底幸せそうに

笑った_____