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「フェデラー様」のこと中級兵達好きすぎません?めっちゃ笑いました笑 あとアマラの作戦…レッドとルカは頑張るのにアマラだけ寝ちゃうんだ笑意外と自分勝手?? 今回も面白かったです!
場の雰囲気を明るくしてくれるミスター赤ちゃんはやっぱり大切だな…… ミスターブルーが少し元気になって良かったですわ……てかあの中級兵らは洗脳でもされていたのだろうか? …アマラが全ての原因である何かだった?続きが気になる! あと、アマラは一体何歳なのだろうか
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラックが披露交じりに息をつく
すまない先生
すまない先生
ミスターブラック
すまない先生一行は、レッド創作の鍵を探す為にレッドが行方不明になったと思われる砂浜へと繰り出していた
だが、未だに手がかりを掴むことはできていない
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
呂律の回らない震えた声でブルーは言葉を発する
顔は青ざめ、今にも泣き出しそうな表情をしている
ミスター銀さん
ミスター銀さん
ミスター赤ちゃん
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーは顔を俯かせる
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
すまない先生がブルーを落ち着ける為に声を落ち着け、語り掛ける
すまない先生
すまない先生
すまない先生
ミスターバナナ
ミスターマネー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
教室の空気が重苦しくなり、息をすることさえ苦しくなる
ミスター赤ちゃん
その時、ミスター赤ちゃんが声をあげる
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃんが唇を尖らせる
ミスター赤ちゃんに一斉に視線が向かう
ミスターブルー
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃんは超を強調させながら力強く訴える
ミスター赤ちゃん
ミスターブラック
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスター赤ちゃん
ミスターバナナ
すまない先生
ミスターマネー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスターブルー
ミスター銀さん
ミスターブルー
すまない先生
すまない先生
すまない先生
すまない先生が拳を突き上げ、自信満々に叫ぶ
すまない先生
すまない先生
ミスターブラック
すまない先生
ミスター赤ちゃん
すまない先生
すまない先生がブルーに手を差し伸べる
ミスターブルー
ミスターブルー
ブルーがすまない先生の手を掴む
再び、レッド捜索に向けてすまないスクールが動き出すのであった
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
ミスターブラック
アマラ
作戦会議を始めて早5時間
「5時間」
ミスターレッド
あまりの長さに、レッドは眠りについていた
ルカ
ルカは寝ぼけて寝言を言っている
そんな中、アマラは1人で淡々と作戦について話していた
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
この人間、無責任だ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
ルカ
2人は相変わらず熟睡している
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラは不気味な笑みを浮かべる
アマラ
アマラ
アマラ
…………………
アマラ
…………………
返事は無い
アマラ
アマラ
こうして、アマラの無限作戦解説編が幕を開けるのであった……
それは……夜が明けるまで続いた…
次の日…………
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
アマラ
アマラ
ミスターレッド
ルカ
ルカは中級兵に扮した服を見ながらぶつぶつと呟いている
ミスターレッド
アマラ
アマラ
アマラが袋から何か取り出す
アマラ
ミスターレッド
アマラ
アマラ
ミスターレッド
アマラ
ミスターレッド
ルカ
ルカ
ルカが目を輝かせ、通信機をペタペタと触っている
ルカ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラはニヤニヤとルカの顔を覗き込む
ルカ
アマラ
ミスターレッド
ミスターレッド
アマラ
アマラ
アマラ
アマラが茂みに入り込む
ミスターレッド
ルカ
3人はズンズンと茂みの中へと歩き出して行った
ミスターレッド
レッドは草を掻き分けながら進む
アマラ
ルカ
アマラ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは少し訝しげに尋ねる
アマラ
アマラ
アマラ
アマラは少しはぐらかす
アマラ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
ミスターレッドは呆れたような声を漏らす
アマラ
アマラ
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ルカ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
レッドも少し苦笑いしながらアマラとルカに続く
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
レッドは歩を進めつつアマラに質問を投げかける
アマラ
アマラ
アマラ
ルカ
アマラ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
アマラ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
アマラ
ルカ
アマラ
ルカ
風が冷たい
時々細く音を上げながら吹く風は、辺りの静けさを余計に際立たせていた
アマラ
アマラが少し先に何かを指差す
ミスターレッド
アマラ
アマラの指差した先には、小さな木の扉のような物があった
ミスターレッド
ルカ
ルカが息を呑む
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラは強い眼差しで
レッド達を信じて
力強い言葉で
アマラ
2人を送り出した
ミスターレッド
アマラ
アマラ
アマラ
ミスターレッド
ルカ
アマラ
アマラはレッドとルカの背中をポンと押した
アマラ
アマラは爽やかな笑みで2人を送り出した
レッドとルカは木の扉の方へと歩いて行った
アマラ
アマラは1人、道を歩いていた
2人を送り出し賑やかさの余韻を感じつつも、今はもう1人であるという寂しさを感じていた
アマラ
アマラ
アマラはグッと腕を伸ばした
アマラ
アマラ
アマラは過去を懐かしむような優しい声色で独り言を呟く
アマラ
アマラ
アマラ
アマラは少し歩く速さを速める
アマラ
アマラ
アマラは声を落とす
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラは黙り込む
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
アマラ
×××
中級兵
中級兵
中級兵
中級兵
中級兵
中級兵
フェデラー様〜、フェデラー様〜
アジトの大広間に集まった沢山の中級兵達が「フェデラー」と一斉に合唱する
1人の中級兵が前に立ち「フェデラーに従えという」旨の言葉を発し続けている
最早それは、宗教的な何かのように感じられた
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
ミスターレッド
どうしてこんな目に…………
レッドはか細く呟き、項垂れる
まさか、アジトに侵入したあの時
こんなおかしな事態になるとは想定すらしていなかった
中級兵
フェデラー様!!!フェデラー様!!!
フェデラー様!!!フェデラー様!!!