TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

第6話 好翠の能力

翠藍零華

(凄い蹴りの威力……!速さも申し分無い…!って事は、私の能力を……!)

翡咲好翠

(ドガン!バシィィィィーン!!

翠藍零華

(上回ってるって事じゃない……!)

翠藍零華

(ゴンッッッッ!!ガシャァァーン!

翡咲好翠

ん…あれ?私…

翡咲好翠

…って、え!?翠藍さん!?そんなボロボロで…どうしたんですか?!

翠藍零華

貴方がやったんじゃない…ゴフッッ、記憶にないの…?

翡咲好翠

はい…?翠藍さんに稽古をつけて貰って、それで私は何も出来なくって……

翡咲好翠

あれ?そっから何かありましたか…?

翠藍零華

だからその事を貴方に聞いているんじゃない、貴方にも分からないなら誰も分からないわよ…

翡咲好翠

…いや!神様なら分かるはずです!!聞きに行きましょ!

翠藍零華

なんで私も行くんですか

翡咲好翠

…それで、ズキズキって!腕に痛みが出て!記憶が無くなくなったんです!そっからは覚えていません!( ᐢ ᵕ ᐢ )

神様

ごめんね、その話をされても何も分からないや

翠藍零華

説明が下手なんですよ貴方は

神様

うーん、じゃあ改めて詳しく説明してくれないか?麗華

翠藍零華

なんで私が、…いえ、では改めてご説明させていただきます

翠藍零華

この子はまだ新人の天使、正直言ってすごく弱かったです

翡咲好翠

う"っ、!!めちゃくちゃ刺さるお言葉!

翠藍零華

ただ、突然左の手首を抑えだし、さっきとは気配がまるで別人になっていました

翠藍零華

動きが素早く、攻撃も強力で、私の能力を上回っていたと思います

翠藍零華

攻撃方法は私のように杖のような武器などを使うのでは無く、殴りや蹴りなどの、物理攻撃だけでした

翡咲好翠

(………凄く説明が上手過ぎる…)

神様

うーん、やっぱりこの子の能力じゃないかな?
それしか思いつかないよ

神様

そうだ、左の二の腕を見てみてくれないか?

翡咲好翠

あ、はい!左の二の腕…?

‪❤️‍🔥

翡咲好翠

わ!なんか、模様があります!

神様

やっぱり、それが能力がついた証だね、紋様って言うんだよ

翠藍零華

綺麗な蛍光ピンク色ですね、ハートが燃えているような模様でしょうか…

神様

そうだね、この紋様は初めてだよ、とても興味深い

翡咲好翠

可愛い…これが私の能力…!

神様

ふふふ、気に入ってくれて僕も嬉しいよ

翠藍零華

でも、自分の理性を犠牲にして攻撃を放つのは大変危険です、どうしましょうか、

神様

やっていたらそのうち慣れてくるよ、そのために麗華、これからも好翠をお願いね

翠藍零華

…はい、承知いたしました…

翡咲好翠

…あ!さっき翠藍さんも能力を使っていましたよね!紋様の模様が気になります!お願いします!見せてください!

翠藍零華

え、…私はいいわよ、…大体分かるでしょ…

翡咲好翠

でも見たいんですよー!
あ…そーだ、えいっ!(バサッ

‎𓂃 𓈒𓏸💧

翡咲好翠

わー!綺麗な蛍光ブルー!やっぱり水の紋様ですね!予想が当たりました!

翠藍零華

ちょっと…、勝手に人の上着を脱がさないでください…//

翡咲好翠

えー!別にちょっとくらいいいじゃないですかー!

翠藍零華

良くないです!////

神様

(仲良いね、やっぱりこの2人を合わせて正解だった)

翠藍零華

仲良くないです!////

神様

なんで心の声が分かるの!?

翡咲好翠

今日は凄くいい1日だったな〜!

翡咲好翠

能力もゲットしたし!これで沢山人間を助けて、お母さんに会うぞー!

翠藍零華

ハァー今日も疲れました…

翠藍零華

でも、あの子といるとなんか、楽し…い…?

翠藍零華

いえ、きっと違います、眠いだけ…

- - - - - - - - - - - - - - - - - ✄

この作品はいかがでしたか?

35

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚