テラーノベル
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axlr 不穏気味
公式とは一切関係ありません ご理解のうえ、ご閲覧ください
ax視点
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俺が耳にしたのは意外な言葉だった
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触れて"みたくて"か。
きっと彼は頭を撫でられたことも 何かを褒めてもらったこともないのだろう
俺はそんなことにも気づかずに…
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俺は何故か、ローレンを抱くことに 嫌悪感は抱かなかった
助けたい
温かみを知らない彼を、彼の傷を 癒やしてあげたい
そんな一心だった
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ギシッ
緩やかに流れる時間のなかで 俺たちは見つめ合っていた
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そう言うと彼は 自ら脚を開かせ、後ろを露出させた
俺は少し息を整え、ローレンの中に入っていく
ズププププッ……
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ずっちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ
静かな水音が部屋に響く
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トンッ
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ここかな
トンッ、トンッ、コリッ
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身体中に痣や傷があって痛いはずなのに
ローレンはどこか嬉しそうだ
そして俺も
白い肌にあるそれらは痛々しい見た目のはずなのに
綺麗だと思った
彼の生き様が現れていると思った
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ぱちゅ、ごちゅっ、ごりゅっ
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最初こそちゃんと反応するか心配していたが
綺麗な顔と全てを諦めたような視線を いつもしている人が
俺を求めている表情に興奮しない訳がなかった
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パンパンパンパンパンパンパン
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ゴポッ
そんな音とともに、俺はローレンの中で 呆気なく果ててしまった
そして二人ともすぐに眠りについた
ーーーーーーーーーー
チュンッ チュンチュン
朝目覚めると、ローレンは俺の腕の中ですやすやと 寝息をたてて寝ていた
そういえばローレンの寝ている姿なんて 見たことなかったな。
きっとこれまでの人生で、しっかり眠れたことなど なかったのだろう
俺は改めて、ローレンとちゃんと 向き合いたいと思った
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彼はまた謝ろうとする
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まだ話してないこと、多分あるんだろうな
彼が受けたことは軽くない
むしろ生きているだけで幸運だ
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誰しも譲れないものはある
俺だってそうだ
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嘘つき
本気で言ってたくせに
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本当はこの約束をしたのにはもう一つ理由がある
ローレンの状態を確認するためだ
身体中にあった虐待と自傷の跡。
親が家にほとんど帰ってこないということは、 しばらくは虐待される心配はない。
でも、それによってローレンが不安定になって 自傷が酷くなった時、俺は気づけるだろうか
きっと気づけない
これまでもそうだったんだから。
同じ過ちは繰り返したくない
こうして 俺たちの歪な関係は始まった
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これまだ書きたいんですけど長いですかね
それと、ほとんど他の作品を見ずに書き始めちゃったせいで、今見てみたら所々似ている部分が出てしまっているのは本当に申し訳ないと思っています。
なにか気に障る部分があったら訂正しますので(泣)
コメント
2件

この作品めっちゃ好きです! 続きみたいです!

まじ最高なんでもっと書いて欲しいです💗