R18有 いれいす地雷、純粋さんはUターンお願いします。 少し意味怖です 似ている作品があってもパクリではありません。 通報×、本人様とは一切関係ありません。
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春、今日は入学式。
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恥ずかしがりながら笑う彼。 あぁ…やっぱり綺麗だ。
僕の思い…ちゃんと伝わるといいな…
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ないちゃんも僕のこと好きなのかな…
いや、きっと違うよね。
でも…僕は…
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「ないちゃんのことが好きですっ…!!」
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少し言いにくそうに答える彼。
やっぱ…ダメだよね…
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「俺…りうらと付き合ってて…」
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「ごめんね…」
今でも覚えている。
あっさり終わってしまった片思いと
彼の…少し涙目の表情。
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ダッダッダッ…
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ぎゅ……
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「もう一回、伝えな。」
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タッタッタッ…
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僕、頑張ってみるね。
前、直接言って振られたから 手紙に書いてみることにした。
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今度こそ…伝わりますように
と…そっと祈って、 手紙を彼の家のポストに入れた。
でも…きっと…
繰り返す
ことになるだろう。
それも、一生…ね…
コメント
15件
熱烈アタック…(?) 良かったです! しょにだが良い役してるなぁ
コメント失礼しますm(_ _)m 「一生」ですか…ないこくんは、 もう付き合っているのでほとけくんは告白を断られるのを分かっていた…。だから、永遠に告白しても「一生」断られるということ? あと、もう1回読み返してみると ないこくんが〇んでしまい、 この気持ちを「一生」伝えられないということ?だとも思えてきました文章がおかしかったらすみませんm(_ _)m あとは、とても感動しました!
あ、え…?「一生」…?何がきっかけなんだろう…