私が超能力を司っている事は誰も知らない。
その能力は
██████だ。
真子(まこ)
ふぅーー
真子(まこ)
授業おわったー
由良(ゆら)
疲れたー
奈美(なみ)
あ、ねぇねぇ!
奈美(なみ)
今日の放課後さ!
奈美(なみ)
近くの喫茶店行こーよー!
真子(まこ)
いいねイイネ!全然行けるよ!
由良(ゆら)
あーごめん。
由良(ゆら)
うち今日塾で
奈美(なみ)
あーおけおけ分かったー
真子(まこ)
えー・・・残念~...
真子(まこ)
あ、
奈美(なみ)
?どした?
真子(まこ)
あ、いや
奈美(なみ)
わー最近暗いねー
奈美(なみ)
じゃあねー!
真子(まこ)
う、うん
真子(まこ)
ばいばい
そう。
私の能力はその人の未来が分かる
分かってしまう。
真子(まこ)
(由良はこの後のテストで消しゴムを落として嫌いな人に拾われる・・・か何か悲しw)
奈美(なみ)
行こー!
真子(まこ)
うん!
真子(まこ)
え・・・!
真子(まこ)
待って待って待って
真子(まこ)
(この時間に行ったら・・・!)
真子(まこ)
(奈美が!)
奈美(なみ)
え、何?どした?
真子(まこ)
・・・ちょっとカラオケ...行かない?
真子(まこ)
ほら!門限まで時間あるし!
奈美(なみ)
え、い、いいけど・・・
真子(まこ)
あー!楽しかった~!
真子(まこ)
じゃ!帰るねー
奈美(なみ)
うん
真子(まこ)
わぁー物騒~
真子(まこ)
あれ・・・由良の未来が見えずらい...霞んでる・・・
真子(まこ)
まぁ気の所為か
翌日
真子(まこ)
え・・・
真子(まこ)
嘘・・・
真子(まこ)
っ!わ、私・・・がっ
あの時・・・
あの時!
私が・・・!
ニヤリ
その隣には笑う女の姿が
あった。
奈美(なみ)
ねぇ
奈美(なみ)
貴方
奈美(なみ)
超能力者
奈美(なみ)
だよね
奈美(なみ)
ニコ
真子(まこ)
え・・・・・・・・・
シーン
真子(まこ)
ど、どゆこと??奈美?
奈美(なみ)
ふふふっ
奈美(なみ)
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
奈美(なみ)
あはっ!
奈美(なみ)
その超能力
奈美(なみ)
私が植え付けたんだよ!
奈美(なみ)
ニコッ!
真子(まこ)
・・・は?
真子(まこ)
な、何言ってんの??
奈美(なみ)
ちなみに~!
奈美(なみ)
私の超能力は~!
人を殺す能力!!!






