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2013/8/31
早芽 千夏
なんで、
早芽 千夏
なんでなんでなんでなんで
早芽 千夏
レイはわたしのなのに、、
早芽 千夏
レイは私がいないとだめなんじゃないの？？
早芽 千夏
ずっと一緒にいて、
早芽 千夏
向こうからくっついてきて
早芽 千夏
なのに、、なんで、、！
早芽 千夏
私だけ見ててよ！！
早芽 千夏
、、、
早芽 千夏
私だけ見るようにすればいいのか、、
早芽 千夏
、、、、
早芽 千夏
秋田さんはいじめから救われて
早芽 千夏
レイに懐き始めた
早芽 千夏
なら、私がそれをやれば、、
早芽 千夏
レイがいじめられてるところを私が助ければ、
早芽 千夏
私だけを見る？？？
早芽 千夏
よし、
私は夜、学校に行くことにした
暗い教室に1人で入る
早芽 千夏
、、、
私の頭はもう真っ白
心に溜まった塵がぐるぐる渦を巻いている
2013/9/1
次の日
早芽 千夏
、、、、
月夜 ”レイ“
はぁまだ暑いねぇ、、
ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ
誰もいない静かな教室に
早芽 千夏
そうだね
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
蝉の声と9月が始まるチャイムの音が合わさった
月夜 ”レイ“
、、って、、
レイの机には花瓶と一輪の黄色い薔薇
月夜 ”レイ“
え？
私は何も知らないふりをした
早芽 千夏
え、なにこれ、
月夜 ”レイ“
あ、はは笑
月夜 ”レイ“
誰かからにプレゼントかな？？笑
だと思った、君なら無理して笑うだろうなって思った
月夜 ”レイ“
、、、っ、
本当は傷づいているのにね
だから台本はもう用意されてる
早芽 千夏
レイ、大丈夫だよ
私がいるからね
夜
早芽 千夏
レイわたしのこと頼るかな
早芽 千夏
でも私しかいないもんね
早芽 千夏
、、、でも
早芽 千夏
君が悪いんだよ
早芽 千夏
私に助けを求めればいいの。
早芽 千夏
ふふっ、笑
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