ゾム
グルッペン
参謀長以外の全員がホールで一段落している時、 脅威である彼が不思議そうに俺の名前を呼ぶ。 あっ、ちなみにエーミールは朝食を済ませた後、すぐに図書室に行ったゾ!
流石、能力が”知識”と”記憶”なだけあるな… などとぼんやり考える。
ゾム
グルッペン
グルッペン
聞き間違いか?俺には 「なんで、この軍にエミさん入れたん?」 と聞こえた気がしたんだが?
ゾム
聞き間違いじゃないのか…(困惑) いや、待て…ゾムは人一倍エーミールに懐いていて、 二人合わせて「四流」と名乗っている程だ。
グルッペン
ゾム
いつの間にかほかの幹部達の視線もこちらに向かっている。 みんな、なんでそんなに気になってるんだ??
グルッペン
ゾム
ゾム
あぁ、なるほど。 好きだから心配してあげてるんだな。 あらヤダうちの子可愛い(親バカ)
グルッペン
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
ゾム
どうしていきなりあんな事を聞いたのだろうか? エーミールの能力は確かに知識と記憶”だけ”のはずだ。
そもそも、能力を二つ以上持つことは”不可能”だ。 膨大すぎる力に身体が耐えられないのだから。
グルッペン
グルッペン
ゾム
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
と、言いつつも、巻き込まれないように遠くの席に移動する。 しばらくしてコネシマ、ロボロ、シャオロン、大先生の 悲鳴が聞こえてきたが、気の所為だろう(気の所為じゃない)
コメント
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このお話マジで好きです…!ログアウトして新しいアカウント、承知しました。大丈夫でしたらゆっくりでいいので続きお願いします!!