TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

どうも主です
もしかしてこの連載で1番怖いの🐤だったりして…って我ながら思ってます

∠( ’ω’ )/𝕃𝕖𝕥'𝕤 𝕘𝕠

⚠️注意⚠️ BL nmmn ご本人様と一切関係ありません 通報禁止 パクリ禁止 パクってません 地雷さん回れ右 エセ関西弁 誤字脱字あるかも💦 荒らし禁止

注意書きって何書いたら充分なんだろうなって分からなくて毎回少しづつ変えちゃうんですよねww

🐇

グスッグスッ

🍣

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

🐇

ないちゃ…眠い…

🍣

wwww泣き疲れかな?いいよ寝な

ないちゃんが背中を優しくテンポよくトントンっとしてくれる。小さい子がよくお母さんにしてもらって眠くなるやつ。でも今はないちゃんの温もりと疲れで睡魔には勝てない…

🐇

(^_ _)zzZ

🍣

おやすみ初兎ちゃんヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

💎

ないちゃ─

🍣

シ━━━ッd((ˊ皿ˋ ;)

ダッシュで来て駆けつけると初兎ちゃんは眠ってしまっていた。寝顔可愛い…じゃなくて!うわぁ子うさぎみたい…白い〜…じゃなくて!!

🍣

お前初兎ちゃんのこと大好きだな…

💎

へっ!?

🍣

どうせ可愛いとかしか思ってなかっただろ今…そんな顔してた…

💎

(;´∀`)…ァハハハ…ハハ…ハ…

🍣

それだけ好きなら…こんなに放っておいたらダメだよ?

=(´□`)⇒グサッと心に刺さる…い、痛い…けどこれは自業自得だからこの痛みを存分に味わっておかなければ…僕が悪いんだから…

💎

実はかくかくしかじか…

🍣

え、そんなことが…イムは優しいからね…

💎

優しさ…ね…

その優しさで1番大切な彼女を傷つけた…その優しさのせいでああいう子が寄ってきた…その優しさのせいで…あんな酷いこと言われた…僕の優しさって…

🍣

それ初兎ちゃんの前で言ってみ?ww

💎

え?

🍣

声に出てたよww

💎

え、あ…

🍣

とりあえずここ変わってよ。イムが初兎ちゃんの隣いてあげて

💎

う、うん…ありがとう…

正直…隣にいていいのか不安だった…でも今ここで隣に居れなかったら…もう戻れない…だからちゃんと謝ってこれからも隣で居させてほしいって伝えないと…

🍣

じゃあ俺教室戻るから

🐇

パチッんぅ〜…

イム君の香り…最近ずっと感じなかった…でも今は近くにある…今離したらどこかに行ってしまう気がして…必死でそれを抱きしめる

💎

僕はどこにも行かないよヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

🐇

えっ…

その声で我に返る。ちゃんと目を開けるとここはまず体育館裏だし…隣にいるのはイム君…さっきはないちゃんだった…

🐇

ズササッ!!

びっくりして一気に離れる。離れた途端体に纏っていた温もりが消えて…寂しい…イム君の香りもしなくなった…

💎

っ…

僕が離れると苦しそうに、辛そうな顔をするイム君…別にイム君が嫌で離れたんじゃなくてびっくりして離れただけだからそんなに傷つかんでほしいんやけど…

💎

初兎ちゃん…ごめんなさい…

そう言って頭を下げるイム君。いつもの元気な髪の毛も垂れ下がっている。ちゃんと反省してくれてるんやな…

💎

1番大切な初兎ちゃんを1番蔑ろにしちゃって…あんなどうでもいい子を優先しちゃった…ごめ─

🐇

やめてや

💎

っ…

🐇

イム君…どうでもいい子とか言わんで?

💎

へ?

🐇

イム君は優しいから…そんなこと言わんでほしい…イム君のそういうところが好きだったから…

そこ?怒る?って思うだろうけど…イム君は今まで女の子に酷い言い方をしなかった。そんなイム君が好きだった。だから女の子のことを優先しても…イム君のそういうところも好きだなぁって心のどこかで思ってた…

💎

っ…ごめんね…本当にごめんね…傷つけてごめん…悲しませてごめん…疑ってごめん…そして…そんなこと言わせてごめん…謝ることしか出来ない…ごめんなさい…

🐇

イム君…

少しずつ近寄る。でもイム君は視線を下にしたまま。こっち向いてほしい。だから…

🐇

チュッ

僕の唇を君の唇に重ねる

💎

っ…!?今…

🐇

やっとこっち向いた…

君の水色の瞳に映る僕。君がこっちを向いた証拠。二つの意味で…やっとこっちを向いてくれた

🐇

イム君の瞳に水色の僕が映ってる…イム君がこっち向いた証拠…僕…やっぱりイム君が好きやで…別れたくないわ…

そう言って泣きそうになりながら笑いかけるとイム君が勢いよく抱きついてきた。うわっ!っと声が出るくらいふらついたけど何とか支えた。僕の腕の中には僕を強く抱き締めながら泣く彼氏。みっともなく聞こえるけど僕は君じゃないとダメなんだ

💎

僕もっ…!初兎ちゃんが大好き…!こんなに傷つけておいて虫がいいかもしれない…でも…ごめん…好き…大好き…

🐇

(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)エヘヘ謝らんでええよ。こうやって帰ってきてくれたんやから…僕こそ別れるなんて言ってごめんな…

💎

初兎ちゃんは悪くないよ!僕が悪かったの…だから僕から言わせて…

そう言って僕の腕から少し離れて僕の肩に手を置く。そのまま真っ直ぐ僕を見る

💎

僕と付き合ってください

🐇

っ…!はいっ!もちろん!!イム君大好き!

今度は僕が抱きつく番。ぴょんっと勢いよく跳ねてイム君のところへ。イム君は僕と違ってよろけずちゃんと僕を受け止めてくれた

💎

やっぱりうさぎみたいだね(*´꒳`*)可愛い

🐇

(( *´ `)´^`*))スリスリ...♡

💎

ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙あのね…もう1つ話さないといけないことがあるの…

🐇

なぁに?

💎

何その言い方可愛すぎ…

🐇

もうええから!!////どんな話なん?

💎

その…モブちゃんと一緒にいるようになったのって最近でしょ…?なんでなのか…ちゃんと話そうと思って…

確かに最近だった気がする…ちゃんと理由あるんやったら聞きたい…けど…

🐇

目移りしたとか…そういうこ─

💎

違う!!初兎ちゃんが1番だよ!

おっと食い気味…ってことはそういう辛い話はされないんやな…よかった…

💎

実は数週間前…

💎

初兎ちゃん学校休みかぁ…お昼1人寂しいなぁ……りうちゃんとないちゃんも委員会みたいだし…

一人で食べる時はいつも屋上…でも今日は先着がいたようで…

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

ドンッご、ごめんなさいっ…!

💎

あ、いえいえ…って!?どうしたの!?

ぶつかった相手は同じクラスで部活のマネージャをしてくれてる女の子だった。でも涙を流していて酷い顔だ。余程辛いことがあったのかな…

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

な、なんでもないんです…ごめんなさい…ポロポロ

💎

……一緒にお昼食べない?話聞かせてよ

話を聞くと彼氏と別れたらしい。相手が浮気していたにも関わらずそれを責め立てたら逆ギレされて今は浮気相手と元彼は付き合っているのだとか…

💎

辛かったね…僕は今までそういうこと無かったけど…好きな人が浮気してたらと思うと……

初兎ちゃんはそんなことする人じゃない…わかってる…でも…もしされたらきっと僕は一生立ち直れないくらいショックを受けてるだろうな…

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

-hotoke-さんは彼女居ないんですか…?

💎

あ、あぁ〜うん…

本当は初兎ちゃんっていうめちゃめちゃ可愛い彼女がいるって言いたいけど…まずクラスで公表にしてないし…失恋したばっかりの子に惚気話するのも気が引ける…

💎

ていうか敬語外してよ。同じクラスだし…バスケ部のマネージャーしてくれてるでしょ?

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

あ、はい…じゃなくてうん…覚えててくれたんだ…

💎

もちろん!いつもサポートしてくれてるの知ってるよ!

マネージャーは3年が2人と2年が2人で4人いるけど…この子はいつも男子の部員と一緒にいるから余計に気付きやすい。マネージャーの子達と絡んでいる姿は見たことがない…

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

そっか…よかった…マネージャーのみんなからハブられてるから…それでもマネージャーやりたくて頑張ってるけど空回りしてたらどうしようって…

💎

え!?そうなの!?辛いね……

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

ポロポロ-hotoke-さんは優しいねポロポロありがとうポロポロ

💎

あわ(;˙꒳˙ 三 ˙꒳˙ 三 ˙꒳˙;)あわ

💎

スルッ泣かないで

そう言って手で涙を拭う。今ハンカチないんだよな…💦

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

(//・_・//)カァ~ッ…-hotoke-君…近い…////

💎

あっ!ご、ごめん!////

やばい初兎ちゃんにいつもこうやってるから…そのノリでやっちゃった…うわぁ僕って初兎ちゃんで色々形成されてる気がする…初兎ちゃんいなかったらこういうこともしなかっただろうな…僕、初兎ちゃんのこと好きすぎでしょ…////恥ずかし…////

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

……ニヤ

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

ほと、い、イム君…!

💎

えっ…?

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

イム君って呼んでもいいかな…?

💎

え、あ、いいよ!////

イム君呼びは初兎ちゃんだけだったから…今イム君って呼ばれて初兎ちゃんが脳裏に…うわぁ…僕って本当に初兎ちゃん好きすぎるでしょ…初兎ちゃんに知られたら…恥ずか死ぬ…////

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

これから…仲良くしてほしいな…

💎

もちろん!

( ơ ᴗ ơ )(モブ)

ありがとう!ギュッ

💎

(*´﹀`*)フフッ♪

初兎ちゃんもたまに抱きついてくるんだよなぁ…それがまたすごく可愛いんだよね…うさぎみたいで…

💎

で、その日からああなったって訳…

🐇

イム君はそういう時くらい僕から離れて////

💎

だって何しても初兎ちゃん出てきちゃうんだもん!可愛いなぁって

🐇

うぅ…////

嬉しいって気持ちが広がる。でも恥ずかしいって気持ちの方が強い。僕って結構好かれてたんやな…

🐇

ていうかイム君がモブちゃんの行動の一挙手一投足で僕を思い出すから勘違いされたんちゃうん?

💎

う、うん…今言われてみればそうかも…うぅっ…

それでそっから優しいイム君はあの女の子に合わせるようになっちゃったんやな…それにあの女の子もイム君のこと狙ってたらしいからきっと話も弾むようにしてたんやろな…それでイム君はあの女の子に夢中になって…

🐇

僕も悪かったなぁ…今回…

💎

え、なんで…

🐇

だって…イム君がそっちの会話優先するくらいそっちの方が楽しかったんやから…僕が─

💎

違う違う!待って待って!

そう言って僕の肩に手を置いて必死で訴えてくるイム君。焦ってる焦ってる…

💎

会話って…基本的に相談事をされたんだ…

🐇

相談事?

💎

うん…内容は色々あったけど…マネージャー内でいじめられてるとか…僕がやめてって言おうか?って言っても…言わなくていいって一点張りで…

🐇

イム君…申し訳ないけど…言ってええ?

💎

ん?

🐇

それ多分嘘やで…?

💎

え?

🐇

なんとなくやけど…イム君を騙してた感じからして…ほら…そういう可哀想な子ってことでイム君を離したくなかったんやないかなって…

🐇

そういう目に合ってる子いたらイム君放っておけないやろ?ずっとそばにいるやろ?優しいから…

💎

う、うん…多分…

🐇

ほらな…多分嘘やでそれ…

💎

そ、そっか…

明らかにしょんぼりしている…そりゃそうだよな…言わん方が良かったかな…なんか…元気にさせてあげられへんかな…

💎

やっぱり僕って馬鹿だよね〜!あはは〜!優しいんじゃなくてただの馬鹿なんだよね!こうやって騙されちゃうし……あはは…

🐇

イム君…

💎

これから気をつけないとなっ!ごめんね初兎ちゃん!もう二度としないから!

🐇

💎

だから…埋め合わせで今週の土曜日デートに行きたいんだけど…空いてるかな…

🐇

空いてるで。行こうや

💎

ほんと!?良かった!デートプランは僕が考えるから!

🐇

いつもそうやんww僕が考えること今まであった?ww

💎

……なかった!ww

🐇

いつもイム君考えてくれるからなぁww今回も楽しみにしてます

💎

もちろん!埋め合わせだからとっておきのデートにする!

結局君を慰めることは出来なかった…どうすれば…僕にできることはなんだろう…仲直り出来ても…僕の心の傷は癒えても…イム君の心の傷は…

残ったままなんよなぁ…

次デートです!多分ラストになります!ただ俺は彼女できたことないから最高のデートってなんなのか分かりません!どうしましょう!ww

💎

コメント、フォロー、いいね、リクエスト

🐇

よろしく!

ではまた次回!

この作品はいかがでしたか?

272

コメント

5

ユーザー
ユーザー

おおお!!! 仲直り出来て良かった( ߹꒳​߹ ) なるほど、、おなごが騙していたのね(  ・᷄꒳​・᷅ ) 私も彼女出来たことないので分からないですが()、高校生とかなら映画館とかですかね?、お泊まりとかもあるそうですがどうなんでしょう🤔

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚