5時前、善逸と合流し二人で電車に乗った
一定のリズムで体が揺れる
炭治郎
善逸
炭治郎
すると善逸は首を横にふった
善逸
善逸から、嬉しそうな匂いがする
善逸
善逸
善逸
炭治郎
善逸
いきなり善逸が耳元で言う
善逸
炭治郎
高鳴る胸と共に、テンポの良い着駅メロがなった
善逸
待ち合わせの場所に着くと、一段と人が集まっている場所があった
炭治郎
そう、 宇髄さんと義勇さんを中心に女の人が集まっていた
善逸
炭治郎
俺たちの
彼氏が尊い!!!
炭治郎
善逸
天元
宇髄さんが気づいて、こっちに手を振る
視線が一斉に集まる。
これも初
ぎくしゃくしながら義勇さんへ歩み寄る
炭治郎
炭治郎
義勇
四人で歩き出す
さぁ、ドコから行こうか?
義勇目線
義勇
義勇
天元
宇髄の言葉に、甘党の我妻がすぐに食いつく
炭治郎も、苺のちょこホイップを買ったそうで タタタッとこっちへ走ってきた
炭治郎
なぜかテンションが高い炭治郎が ウキウキしながらクレープを口にする
炭治郎
炭治郎
こういう所まで兄が抜けないのが炭治郎のいい所だ
パクっ モグモグ パクっ
また一口、また一口
炭治郎は目を輝かせながら食べてゆく
炭治郎
炭治郎が、どうぞという顔をする
義勇
俺は炭治郎の口元のクリームを拭い ペロッと舐めた
炭治郎
義勇
炭治郎が顔をあかくする 一部始終を見ていた宇髄が
天元
と、呟く
義勇
義勇
俺はゆっくり、右手を上げ、炭治郎の頭の上に置いた
炭治郎
ナデナデ
俺が手を離すと、炭治郎はゆでだこみたいになっていた
炭治郎
炭治郎がふくれる
義勇
ナデナデ
炭治郎
5話へ続く
コメント
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か…かわいい…尊いですね、続き待ってます!