憧れの、夢。
それは、基本歳が幾つに なっても抱く考え。
小さい頃の俺の夢は、
" ヒーロー "
皆を"救い"、"賞賛"される。
現実で魔法が使えなくても、
腕からビームが出なくても、
そんな「姿」に憧れた。
そして、そんな思いは、
大人になっても続いてはいた。
そんな夢は今、
儚く消えて、無くなっている。
sho
幾ら羨ましくても、
sho
幾ら願っても、
sho
幾ら努力しても、
sho
sho
変わらない。
sho
皆、眩しいなぁ……
sho
sho
ネオンみたいに、
sho
輝いていて。
sho
俺、みたいに濁ってない。
sho
sho
毎日、全てが、
sho
眩、しい
sho
俺は、
sho
もう……
sho
「皆」という「ひかり」から、
sho
"逃げたい"なぁ……
sho
「安息」という「かげ」に。