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学校に着くと、そこには...

みれい

あ!あの人だよ!!

れいか

あの人?

れいか

わ、ほんとだ。見たことない。

みれい

でしょ?初めて見るよね。

れいか

話しかけてみたら?

みれい

いや、さりげなく後つけて行ってまずはクラスを知ることから始まるの。そこからだね。

れいか

なるほど。

れいか

...慣れてるね。

みれい

まぁ、落とすためには必要なことだからね。
怠れないよ。

れいか

ふぅーん。

れいか

じゃあ、まずはあとつけよっか。

れいか

あ!ほら!行っちゃうよ!!

みれい

行くぞー!!!

みれい

クラスは2の1か。

れいか

そりゃあ見ないわ。

れいか

私たちのクラスは4階だけど、2の1は2階だもんね。会うはずがない。

れいか

合同の授業も無いしね。

みれい

うん。でも、一応一通り、1年の頃から名前と顔見たと思ったんだけどな。

れいか

えっ!?

れいか

一通りみたの!?

れいか

さすがだね。うん。すごいね。

みれい

え?ちょっと引いてない?

みれい

まぁ、落とすためにはたくさんの情報が必要だからね。当然だよ。

れいか

(当然のことなのか...?)

みれい

じゃあ、クラスもわかった事だし、1回クラス戻ろっか。

れいか

オッケー(•᎑•)

みれい

どんな表情よ。

天然鈍感男子と恋愛無敗の女子【完結済み】

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コメント

10

ユーザー

初コメ失礼します。インディーズの新着の所に投稿があったんで…興味本位で見てみました!好きです!

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