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明日も待ってます(*´꒳`* )関係ないんですけど、私は親ジーズ推しです!またお願いします(>人<;)

また投稿して欲しいです!
うわっ……第21話、読み終わりました。まず事故のシーン、本当に心臓が止まるかと思った。星奈ちゃんが過去のトラウマと重なって動けなくなるところ、文章からその怖さがひしひし伝わってきて、こっちまで息が苦しくなったよ。 それでいて、目を覚ました直後に「ユウマくん無事ですか」って言えるのが、もう星奈ちゃんらしすぎる……。自分が車椅子になるかもしれないって状態なのにね。ハルトさんの「お前らしいよ」って言葉に全部詰まってたな。 みんなが病院に駆けつけて、それぞれのやり方で星奈ちゃんを想ってるのもじんわりきた。続きがすごく気になる。この先、リハビリとか、星奈ちゃん自身の気持ちとか、どう描かれるんだろう……。
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リビング―― 星奈ちゃんとハルトさんは任務で外出中。 ソファでくつろいでいたミレイさんが、 ふとナギさんを見た。
黒神ミレイ
ナギさん
三途川メグリ
ナギさん
三途川メグリ
と、メグリさん。 ナナセさんは少し眉をひそめる。
ナナセさん
黒神ミレイ
ナギさんはため息をついた。
ナギさん
――当時。 教室の前に立つ小さな星奈ちゃん。 体調が少し良くなり、 久しぶりに登校した日だった。 しかし担任は冷たい声で言った。
その時の先生
その時の先生
まだ幼かった星奈ちゃんは、何を言われたのか理解しきれず、ただ俯いていた。 小さな手が震えていた。
――現在。
黒神ミレイ
アラタさん
ナギさん
黒神ミレイ
ナナセさん
三途川メグリ
ナナセさん
黒神ミレイ
ナギさん
ナナセさん
ナナセさん
黒神ミレイ
ナギさん
ナギさん
リビングが静まり返る。 その時―― 玄関から星奈ちゃんの声が聞こえてきた。
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんの明るい声が響く。 その瞬間、全員が慌てて 表情を切り替えた。
全員
全員
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
その明るい声に、 みんなは顔を見合わせる。 ナナセさんは少しだけ笑った。
ナナセさん
ナギさん
ミレイさんは慌ててテーブルの上 のお菓子を差し出した。
黒神ミレイ
浅薙星奈(あさなぎせな)
休日の朝。
ユウマくん
ユウマくんが満面の笑みで手を振り、 その隣ではハカちゃんも頷いていた。
ユウマくん
浅薙星奈(あさなぎせな)
星奈ちゃんは少しだけ笑顔を見せた。 三人で街を歩き、 他愛もない話をしている。 そんな穏やかな時間だった。
――交差点に差しかかるまでは。 信号が青に変わり、三人は横断歩道を渡り始める。 その時だった。 キキィィィィッ!! 大きなブレーキ音が響く。
ユウマくん
振り返ったユウマくんの方へ、 一台のトラックが 猛スピードで迫っていた。
ハカちゃん
ハカちゃんが叫ぶ。 だが星奈ちゃんは―― 動けなかった。 目の前の光景が、過去の記憶と重なる。
浅薙星奈(あさなぎせな)
その瞬間。 ハカちゃんが飛び出した。
ハカちゃん
ドンッ!! ハカちゃんがユウマくんを突き飛ばす。 二人は道路の端へ転がった。 だが。
ユウマくんを助けることだけに必死で。 その後ろにいた星奈ちゃんは 気付くのが遅れた。 星奈ちゃんはまだ動けないまま 立ち尽くしていた。
ユウマくん
迫るトラック。 避けられない。
浅薙星奈(あさなぎせな)
そう呟いた瞬間―― ドンッ!! 強い衝撃。 星奈ちゃんの身体が弾き飛ばされた。
ユウマくん
ハカちゃんも青ざめながら駆け寄った。 道路の端で倒れている星奈ちゃん。 意識はある。 けれど苦しそうに息をしていた。
ユウマくん
浅薙星奈(あさなぎせな)
浅薙星奈(あさなぎせな)
ユウマくん
ユウマくん
ハカちゃんが必死に通報する。 星奈ちゃんはぼんやりと空を見上げた。 遠くなっていく意識の中。 聞こえてきたのは。
ユウマくん
というユウマくんの叫びだった。
救急車のサイレンが鳴り響く中、 星奈ちゃんは病院へ運ばれた。 救急車の中にはユウマくんも 同乗している。
ユウマくん
浅薙星奈(あさなぎせな)
ユウマくん
その時。 ハカちゃんは震える手で スマホを取り出した。
ハカちゃん
数回のコールの後。
ハルトさん
ハルトさんの声が聞こえた。 その瞬間、ハカちゃんの声が震えた。
ハカちゃん
ハルトさん
ハカちゃん
電話の向こうで一瞬沈黙が流れる。
ハルトさん
ハカちゃんは必死に状況を説明した。 交差点での出来事。 ユウマくんを助けようとしたこと。 星奈ちゃんが動けなかったこと。 そして事故に遭ったこと。 説明が終わる頃には ハカちゃんも泣いていた。
ハルトさん
ハカちゃんが病院名を伝える。
ハルトさん
電話が切れる。 その直後―― ハルトさんは隊員たちに声を上げた。
ハルトさん
ナギさん
ナナセさんとメグリさん
ハルトさん
一方その頃。 病院へ到着した救急車から星奈ちゃんが 運ばれていく。
その後、処置室の扉が閉まる。 ガタン―― ユウマくんとハカちゃんは 廊下に残された。 二人はただ祈ることしかできなかった。
そこへ。 バタバタと走る足音が近づいてくる。
ハルトさん
ハルトさんだった。 その後ろにはナギさん、ミレイさん、アラタさんたちもいる。 ユウマくんは立ち上がる。
ユウマくん
ハルトさんは処置室の扉を見つめた。 そして静かに拳を握る。
ハルトさん
いつも冷静なハルトさんが、 小さくそう呟いた。
処置室の前。 重苦しい沈黙が続いていた。 ユウマくんもハカちゃんも、 ただ扉を見つめている。 ハルトさんたちも誰一人として 口を開かなかった。
そして―― ガチャッ。 処置室の扉が開いた。
白衣姿の医師が出てくる。 その表情はとても真剣だった。 全員が一斉に立ち上がる。
ハルトさん
お医者さん
その言葉に皆が安堵の息を漏らした。 ユウマくんはその場にへたり込む。
ユウマくん
ハカちゃんも目に涙を浮かべていた。 しかし。 医師の表情は晴れない。 ハルトさんはそれに気付く。
ハルトさん
お医者さん
お医者さん
医師は静かに続ける。
お医者さん
お医者さん
お医者さん
お医者さん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
ユウマくん
ハカちゃん
ハカちゃん
黒神ミレイ
ハカちゃん
事故の瞬間が頭から離れない。 二人とも泣きながら言い合う。 誰も相手を責めているわけではない。 それなのに、自分を責めることだけは止められなかった。
すると。 ハルトさんが二人の肩に手を置いた。
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ナギさん
黒神ミレイ
ハカちゃんは涙を拭った。 ユウマくんも俯いたまま小さく頷く。 それでも胸の痛みは消えない。 二人とも、あの瞬間を忘れる ことはできなかった。 そして病室では―― まだ意識の戻らない星奈ちゃんが、 静かに眠っていた。
看護師が病室から出てきて言った。
お医者さん
お医者さん
ハルトさん
浅薙晃誠
二人は病室へ向かった。 ――病室。 規則正しく鳴る心電図の音。 ベッドには星奈ちゃんが 静かに横たわっている。 包帯や固定具が痛々しかった。 コウくんはベッドの 横に立ち、言葉を失う。
浅薙晃誠
いつも元気に笑っている妹の姿とはあまりにも違った。 ハルトさんは椅子に腰掛ける。 しばらく無言だった。 やがて小さく息を吐く。
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさん
ハルトさんはベッドの 脇の手すりを軽く握った。
ハルトさん
コウくんの目に涙が浮かぶ。
浅薙晃誠
震える声で言う。
浅薙晃誠
そして妹の手をそっと握った。
浅薙晃誠
病室に再び静寂が訪れる。 その時。 星奈ちゃんの指先がほんの少しだけ動いたような気がした。 ハルトさんとコウくんは 同時に顔を上げる。
浅薙晃誠
だが星奈ちゃんはまだ眠ったまま。 それでも、二人は少しだけ 希望を感じていた。 きっとまた目を覚ましてくれる。 そう信じながら、 二人は静かに星奈ちゃんのそばにいた。
しばらくして、 ハルトさんとコウくんが病室を出る。 入れ替わるようにして入ってきたのは アラタさんとリカさんだった。 病室は静かだ。 アラタさんはベッドの横に立ち、 眠る星奈ちゃんを見つめる。
アラタさん
アラタさん
だがその声はどこか震えていた。 リカさんも椅子に腰掛ける。
リカさん
二人はしばらく黙っていた。 やがてアラタさんがぽつりと話し始める。
アラタさん
アラタさん
アラタさん
アラタさん
アラタさん
リカさんの目にも涙が浮かぶ。
リカさん
リカさん
リカさん
その時だった。 ピクッ。 ベッドの上の指先が動く。 アラタさんが眉をひそめる。
アラタさん
リカさんも気付いた。
リカさん
ゆっくりと。 本当にゆっくりと。 星奈ちゃんのまぶたが震える。 そして―― 薄く目が開いた。 病室の光がぼんやり映る。
その時ーー。 アラタさんは勢いよく立ち上がった。
アラタさん
リカさんも身を乗り出す。
リカさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
アラタさん
アラタさんの目には涙が浮かんでいた。
アラタさん
星奈ちゃんは少しだけ 首を動かそうとして、
浅薙星奈(あさなぎせな)
顔をしかめる。 リカさんが慌てて言う。
リカさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
アラタさん
アラタさん
浅薙星奈(あさなぎせな)
その言葉を聞いたアラタさんと リカさんは顔を見合わせた。 ーーやっぱり星奈ちゃんだ。 そんな思いが二人の胸に浮かんでいた。